9月30日、栃木市内を流れる永野川流域環境について、住民皆様から生活衛生上の問題を提示され現地調査を実施しました。
[ヒヤリング]
①堤防の雑草繁茂がひどく、近隣住民の生活に支障をきたしている
②舗装された堤防の道路では、車両等が通行しているがガードレール等の安全対策が不十分
③雑草繁茂放置は、害虫等の大量発生の原因となる
[現状]
1.堤防の雑草
①繁茂状態が放置され一部樹木化している
②河川内の堆積土砂にも雑草繁茂
③雑草が民家敷地や道路等に張り出している
2.堤防道路
①ニ杉橋の北西側堤防道路のみ、ガードパイプが設置されている
②他の車両通行がある区間には安全対策がなされていない
③舗装され車両が通行できるところと、そうでないところがある
[対策案]
①除草工事 ~道路幅員の確保、民家の生活衛生の確保
②車両交通がある区間の安全対策
~ガードパイプ設置
※道路管理者及び河川管理者と現状を協議し、対策を検討します。
永野川流域
堤防の雑草が繁茂
雑草繁茂放置 トラロープ設置
遊歩道まで雑草繁茂
雑草が樹木化
民家まで堤防の雑草が繁茂
雑草が樹木化して背丈以上に
車両転落事故後にガードパイプ設置
護岸法面にまで雑草繁茂