11月16日、下田原町の県道157号線は道路幅が狭く交通量が多い事から、住民の皆様から安全対策を進めて欲しいとの要をが数多く頂いていることから、住民の方々と現地調査を実施しました。
[住民ヒヤリング]
①道路が狭くクルマのすれ違いで、路側帯にはみ出す
②高齢者が海道町バス停まで歩いているが、クルマに接触する事もある
③子どもたちの通学でも危険と隣り合わせ
④救急車(済生会病院)の搬送ルートでもある
⑤宇都宮市から市道517号線の拡幅計画の説明会があったが、県道拡幅が先でなければこれまで以上に危険になると反対の声も
[県道沿線の現状]
①道路幅員:4m強(かなり狭い)
②歩道無し区間:約150m、民家あり
③S字カーブで見通し悪い
④東エリアに大型商業施設(ダントー跡地)ができ交通量は増加する見込み
⑤市道517号線が拡幅されれば更に交通量は増加
[対策案]
①歩道の確保を最優先
②県道拡幅計画 〜用地取得
③安全確認ができる環境整備
※道路管理者(栃木県)と現状の危険状態を協議し、対策を検討し早急にまとめるよう取り組んで参ります。
自宅から県道に出る交差点

西側のカーブで見通し悪い

東側のカーブで見通し悪い

東側50m先の歩道

西側100m先の歩道

先に伸びる市道517号線は拡幅計画

歩道が無い区間は大変危険

県設置のカーブミラー機能していない



