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2012年8月31日  栗山の地域興し

8月31日、町興しの最前線・日光市栗山の町興し応援隊を訪ねました。

この事業は、総務省の地域振興事業の一環。
町興しを担当する職員を採用し、地域の中で住民と協力して各種イベントを企画・運営。

栗山には、男女二名の町興し応援隊員がいる。ふたりとも三十歳前後の青年で、いずれも他県から移住し活動。
活動して、一年。毎日、広大な栗山の地域を歩き、多くの人達と交流。地域を知り、人柄を感じ、この土地の歴史や文化を学んできた一年だったと振り返る。
そして、次なる一年で、何か形に残るものをつくるたいと、意欲を見せてくれた。

この地域には、若者が少なく、地域興しの活動では苦労が多いはずだが、若い力はそれを楽しんでいるようだ。

栗山地域には、多くの祭りやイベントがある。
応援隊は、これら既存の行事にも一工夫している。
例えば、イベントに県外から参加したお客様にアンケートを実施し、それらの意見を次回に活かしたり・・・
また、地元の野菜や味噌を使ってピザをつくり、地元の人達に地元産の素晴らしさを分かってもらったり・・・と、新鮮な風を送っている。

栗山は、平家の落人の歴史があり、多くの民話も残っている。
こうした文化を、地域興しの一つの商品として、県の内外にPRして行きたい。

地域興し事業は、全国的な取り組みだが、自治体により町興し応援隊員の待遇に格差がある。
栃木県は、隣の福島県より低い現状で、有能な人材確保の為にも改善が必要。

人口減少地域では、地域興しの活動を行政に期待する所が大きい。
その意味でも、この栗山の取り組みを成功させ、本県の地域活性化のモデルにしたい。
県としても、出来る限りの支援をすべき。

    
    
    

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