2月16日、国道408号線の安全対策を、との地元板戸町地域の声を受け現地調査。
過去に2件の死亡事故と1件の重大な人身事故、数件の車両同士の物損事故が発生。
死亡事故は、いずれも歩行者で、人身事故は自転車。
国道を走るドライバーへの注意喚起だけでなく、住民(歩行者等)に対する対策が求められる。
地元住民、菊地市議と現地に立ち、事故多発の交差点をチェック。
■交差点に立ち国道に出ようとすると、
①国道に出る手前の停止線からは、右手からの走行車両が見え難い
②カープミラーが有るが、機能していない
③左右確認しても、右手のカープと建物で車両確認が遅れる
■ドライバー側は、
①速度規制40km/hが、守られていない
②カープがうねり、視界が悪い
③交差点が有ること自体、分かり難い
④危険区域の認識喚起が不足
→対策案として、
1.カープミラーの調整
2.減速規制の道路表示・道路標識
3.注意喚起看板『死亡事故多発地域』の複数設置
4.押しボタン式信号機
5.うねったカープの解消の為の、道路整備など
現場の状況から、これらの対策を検討する必要がある。