8月30日、日光市日光の住民要望で、県道194号 寂光線の雨水排水及び、樹木の管理状況を現地調査。
[聞き取り]
大雨時には、側溝が溢れ道路が川の状態に。
下流は、クランク状の側溝になっていて、溢れた雨水が噴水の様に吹き上がる。
また、大雪には、県道沿いの樹木の枝が雪の重みで垂れ下がり、通行に支障。
現場は、寂光線上手の別荘分譲地で、対象となるエリアには約10世帯の住民が暮らしている。
[現状]
①雨水側溝の容量不足
②なだらかな坂が続く
③側溝のフタが段差(約15cm)あり、道路面の雨水が側溝に流れない
④側溝と反対側の路肩がえぐれている
⑤上流からの土砂が下流に堆積している
[対策案]
①降雨量に見合う『雨水側溝』の整備
②民家の敷地と接する箇所の『グレーチング』の補修
③県道沿いの樹木の管理
~枝払い等、樹木所有者に徹底!
~行政執行で枝払いをし、費用を所有者に請求!
県道路保全課と、対策を協議します。