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2015年7月21日  環境省ヒアリング

7月21日、衆議院議員会館(輿水事務所)にて「指定廃棄物対策」について、環境省職員と意見交換。
1.これまでの経緯
小里環境副大臣が現地視察。塩谷町への住民説明会要請。宇都宮市内での県民説明会(2回)実施。
環境省は、一時保管場所の状況調査や一時保管協力者との意見交換を実施し、170ヶ所にリスクを分散することなく1ヶ所に集約することが不可欠と判断。

2.環境省への要望項目の進捗報告
①指定廃棄物処分施設の安全性を周知について
~5/14、6/22に宇都宮市内でフォーラム開催・・・300名参加
有識者会議を開催~指定廃棄物最終処分施設詳細調査予定候補地の選定手続きは適切と結論。
②地元での説明会開催について
6/25塩谷町に訪問し説明会を要請~継続して要請してゆく。
③一時保管者の負担軽減・支援について
環境省職員が現場を巡回~補修工事等の対応。
東電への要望については、一時環境省で受け対応を支援。

3.環境省への要望
①県民への啓蒙について
県民の認識は、県外の指定廃棄物まで栃木に持ち込まれるとの誤認識がある。
その為、宇都宮市内でのフォーラムに留まらず全市町で開催!その際、市長会・町村会の会長と連携して開催計画。
②一時保管協力者への経済的負担支援の充実!
③フォーラムでの配布資料について
最終処分場選定の説明を省き、指定廃棄物及び指定廃棄物一時保管の現状、県内の自然災害時の対応状況説明をボリュームアップ。
また、最終処分施設の説明については、原発建屋の強度と比較し指定廃棄物最終処分施設が如何に強度が確保されているかを科学的に説明出来るように工夫。

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