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2015年8月11日  日光市大雨突風被害状況調査

8月11日、8/2日光市内で発生した、突風・雹被害の状況を日光市役所及び落合地域にて現地調査。
[被害状況]
発生は、8月2日14:00~16:00の間。
突風での倒木(杉並木等)多数、農作物及びカーポート等の雹被害が多大。農作物被害総額は、約6000万円。
今回、米作農家を現地調査した。雹が当たった稲は折れ、折れた稲穂は育たない。稲穂に雹が当たったものは、白く変色し育たない。残った稲穂は育つが、最終的に収穫後にとの位の米の収穫につながるのか心配との声。
幸い、人的被害は無かった。
[被害の特徴]
突風については、ダウンバースト現象のため、大木が根こそぎ倒木。
雹については、雹の大きさがゴルフボール大だった事から、農作物の被害やカーポート等の非住家の屋根損傷被害が目立った。
農作物被害は、葉物 路地野菜や稲に被害が集中。特に、この夏 稲の生育最盛期に雹被害は大打撃。
[被災者支援]
今回の自然災害では、国及び県の『被災者生活再建支援制度』の基準に適応されない。
農作物については、米作農家は農協共済加入が義務付けられているが、被害総額が30%を越えなければ使えない基準。収穫まで正確な被害が把握できないため、保障も不確定。
毎年のように自然災害が続き、県内各地で被災者が出る中、本県独自の被災者生活再建支援制度の拡充が求められる。

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