3月25日、板戸町自治会長とゆいの杜自治会長同行で、工藤市議と共に不法投棄現場を調査。
この場所は、昭和45年以前に民間デベロッパーが無許可で開発し分譲したエリア。(いわゆる原野商法)
所有者は、利用価値のない土地をつかまされ放置。
この放置された広大な土地が不法投棄の温床になり、周辺の住民から不安の声。
[現状]
エリア内は、かつて数多くの区画分譲の跡があり、道路や側溝が縦横にある。
不法投棄は、幹線道路から入った人目に着きにくい道路沿いで行われている。
数や量はおびただしく全域に渡り、かなり以前から投棄が繰り返されているようだ。
投棄物は、家電製品や建設資材、タイヤ、仮設トイレ、土砂、コンクリートガラなど様々。
[リスク]
自治会長によると、このまま放置することのリスクは計り知れない。
行政には、住民の安全安心のためにも早期対策を要望。
現地に入った感想として、火災や犯罪の危険を肌で感じた。
[対策案]
①所有者が自主的に処分
②自治会と所有者で対応
③自治会主導で行政が絡み対応
が考えられるが、
※不法投棄物の量と範囲から、個人や自治会で手に負える規模ではない。
※行政主導で、何らかの対応を検討すべきと判断。