5月22日、ゆいの杜自治会長及び保護者会の皆様より、清原中央小学校通学路の安全対策を要望され、現地にて調査及びヒヤリングを実施。
1.清原中央小学校とゆいの杜自治会の現状
清原中央小学校は、ゆいの杜自治会内の児童が爆発的に増加し教室不足に陥り、平成33年度に新小学校建設(ゆいの杜地内)に伴い分校。
ゆいの杜からは、現在約300人の児童が通学しているが、分校迄には600〜700人になる見込み。
2.野高谷交差点歩道橋の点検
[現状]
①階段・橋のラバーの剥がれ
②亀裂、段差、浮き上がり
③滑り
[ヒヤリング]
毎日大勢の児童(300人)が歩道橋を利用しているが、亀裂につまづいたり、階段から滑り落ちるこどもがいる。
特に、低学年の子は目が離せない。
また、冬場は凍結がひどく、階段・橋で転倒する事故も発生。
※あと3年は、この歩道橋を利用するので、今年の冬迄には何とかして欲しい‼️
3.産業道路(国道408)歩道の安全対策
[現状]
①現在、登校時に産業道路の歩道を通学
②街路樹あり
③児童にとって、走行する車両やダンプカーに向かっての登校は危険を感じる
[ヒヤリング]
大人でもここを歩くのは恐いのに、こどもはいかに況や。
ガードレールで、こども達を守って欲しい。
4.こども達の安全安心対策
未来を支える大切なこども達の為、安全安心な環境を整備するのは大人達の責任。
①野高谷交差点歩道橋は、あと3年は現役で利用される為→階段・橋の問題解決の為、修繕及び改良工事を実施する事!
②ガードレールについては、来年度から通学路計画変更で、登下校時にこの歩道を通学路にとの考えがある事。及び408バイパス整備計画がある事から、「置き型ガードレール」を所々に設置する事!
道路管理者等と協議し、地元の皆様の要望に応えて参ります。
野高谷歩道橋にて
亀裂・段差・浮き上がり
自治会長と保護者会の皆様
階段が滑りやすい
ラバーの剥がれ
通学路の歩道
小学校まで約1km
置き型ガードレール