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2017年7月20日  見附市の都市計画を調査

7月20日、新潟県見附市の「スマートウェルネス・シティみつけ」の取組について、総合戦略室・夫馬副主幹より説明聴取。

1.スマートウェルネス・シティ(SWC)みつけの淵源
平成14年の健康運動教室が原点、万歩計を用いた健康管理をスタート。データをかざすと、スポーツジムバイクの負荷等に連動するなど、健康づくりに活用。
毎年度様々な取組を進化させ、都市が存続できるモデル事業として、地域コミュニティを小学校区毎に10地域コミュニティを整備し、地域の特徴を活かした多彩な活動をしている。
また、SWC研究会では勉強会や成功事例を発信、市民に健康づくり意識を啓発。「健幸ポイント社会実験」や健康まちづくりの促進を積極的に進めている。

2.いきいき健康づくりの4本柱
①食生活〜日本型、地産地消
②運動〜体力年齢の若返りと医療費抑制
③生きがい〜ハッピーリタイアメントプロジェクト
④健康診断〜健康の駅 相談事業

3.SWCの推進
①SWC首長会議
「健幸」とは個人の健康と生きがい       を持ち、安全で安心な豊かな生活を営めること。
②健康になれるまち、地域が元気なまち、環境に優しいまち、健康を理解し行動する  をポイントにした取組。
〜歩きたくなるまちづくり、出かけたくなるまちづくり、雇用・仕事が充実し活気のあるまちづくり、ゼロ・エミッションの取組、喫煙防止講習会を小6と中1生に実施、健康フェスタ・郷土愛醸成、シニアボランティアなど多彩。

4.高齢者の外出を促すエビデンス
外出する・しないの差は、歩行不自由リスクが4倍、認知リスクが3.5倍等。

5.SWC・歩き易いまちづくり
①歩きたくなる快適な歩行空間の整備
〜歩行者優先の啓発、専用道路の整備、ベンチ、道路標示の工夫等
②公共交通の再整備
〜コミュニティバス:20分間隔の運行等

6.都市計画ゾーニング
市街化区域だけでなく、市街化調整区域でも中心地に人の流れ(移住)をつくる取組。
①計画的な住居地の誘導
→居住ゾーンを設定し、都市計画・行政サポートで市民を誘導。〜行政からのインセンティブ等で移住を誘導。
→長期展望に立った、計画的な事業推進がポイント。

7.人材育成
①地域サポーター〜市職員を派遣
②市長によるSWC勉強会〜市民参加で情報共有

※行政の事業計画は、ある意味全てスマートウェルネス・シティ構築に向かって実行されている。

※見附市の取組効果は、後期高齢者医療費抑制に如実に現れている。

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