9月9日、地元自治会長からの要望で、上河内中央小学校通学路の改善対策のため現地調査。
1.上河内地域の変化
中里町の新規分譲地内には、約80世帯の子育て家族の移住が多く、子ども達で賑わう町に。
通称「田原街道」の整備工事により、将来は更に交通の便が改善される。
2.現在の通学路
分譲地は、上河内中央小学校の西に位置しているが、県道を東西に渡る交差点に横断歩道や信号機が無いため、南側の国道293号線歩道を通るルートになっている。
通学路距離は、約1.200m。
3.通学路の改善
分譲地から田原街道を渡る「横断歩道」「信号機」を整備すれば、現在の通学路は分譲地南側の住民が利用し、中央及び北側の住民は東西の新たな通学路を利用出来る。
通学路距離は、約400m。
4.田原街道県道拡幅整備計画に伴う課題
①1.2.の写真にあるように、コンクリート製の縁石と思われる資材が放置
②3.4.の写真の通り、安全な通学路の整備も合わせ、県道拡幅整備計画を立案
1.緑地帯内に放置された資材
2.コンクリート製の縁石のようなもの
3.分譲地の東には上河内中央小学校
4.横断歩道の無い県道の交差点
5.拡幅整備計画