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2018年1月6日  日光市瀬尾・国道121号線の安全調査

1月6日、日光の瀬尾自治会長及び小久保市議とともに、昨年9月の国道121号線での死亡事故対策のため現地調査。

[現場]
①国道121号線の第二小学校東の信号のない交差点
②国道121号線は4車線で中央分離帯あり
③交差する道路は市道で、地元では昔から生活用道路として馴染んでいる
〜調査中も、国道を横断する歩行者や自転車が多かった
[交通事故の状況]
平成29年9月21日夜半、80代の自転車が西進の県外ドライバーの車に跳ねられ死亡。
〜地元では、生活用道路として日常的に横断している
〜地元以外の者からすれば、横断歩道が無い国道を横断するとは考えられない
※この認識の隙間が、大事故の原因と思われる!

[警察側の対策]
①市道との交差点を、中央分離帯で封鎖

[地元住民の考え]
①封鎖は反対〜生活用道路として、交差点を安全に使いたい
②横断歩道、押しボタン式信号機の設置

[ヒヤリング調査]
・特に、買い物時刻に横断者が多い
・夕刻は、見通しが悪いため危険
・横断する方が悪いと思うが、高齢者や自転車はショートカットしたくなる
・警察署前の交差点を使えば良いと言われても、わざわざ遠回りはしたくないものだ
・行楽シーズンは、特に県外ドライバーが増えるため、危険度は高まる
・安全に使える交差点に改良して欲しい

[対策案]
①交差点の改良
〜県土整備部:中央分離帯を削り交差点整備
〜県警察:横断歩道と信号機(押しボタン)の設置

[詳細調査のポイント]
上記の対策案にそって、以下の項目を再調査します。
①国道121号線沿線の信号機設置位置と間隔
②交差点改良に必要な予算の確保

横断する高齢者

自転車横断中の学生

横断中の高齢者

問題の交差点(国道×市道)

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