6月21日、
[現場と地元住民ヒヤリング]
上三川町役場前の通り・県道35号を西に国道4号バイパスを横断すると、上蒲生地域の児童が上三川小学校に通う通学路の交差点がある。
平成30年6月、登校時に交通事故発生。
[交通事故概要]
東進(4号バイパスに向かう)車両の渋滞の中、横断歩道を渡っている時、西進車両に跳ねられた。
[上三川町の対応]
即座に、注意喚起看板を設置〜『注意 学童横断』『スピード出すな』
[現状と課題]
地元では、看板での注意喚起の効果には疑問を持っているが、町としての対応は限界。
安全対策上の課題
①横断歩道の安全性向上
②横断歩道脇の側溝マス
③用水路の立入制限が不十分
危険は、横断歩道だけでなく、周辺の環境にもある。
[対策案]
①歩行者用押しボタン式信号機の設置
②側溝のマスにフタ設置
③用水路の立入制限の為のガードレール設置
以上、子どもたちの安全を確保するため、県土整備部と協議し、何らかの対策を講じたいと思います。
上三川町上蒲生の幹線道路を横断する通学路
横断歩道脇の側溝マス
フタがなく増水時には大変危険
用水路の安全対策(上三川町対応)
子供たちが入らないようにしている