6月14日、富屋特別支援学校 耐震化の現状を調査しました。
[富屋特別支援学校概要]
①昭和54年開校、40周年を迎えた
②小・中等部棟は築40年、高等部棟は築20年
③児童・生徒数 合計.353人
~小学部147人、中等部91人、高等部115人
④卒業後の進路
~一般就労6~8人、その他は福祉型就労
※平成27年度に青葉学園(軽度障害)が開校以
来、障害の度合ですみ分けが出来てきている
※担任等で、卒業後のフォローを強化してい
る! 直接フォロー、福祉施設との連携
[校舎の現状]
①小・中学部棟、給食棟は耐震基準以前の建物
②高等部棟は、新しく耐震基準以降の建物
③小・中学部棟は二階建て
[耐震診断]
※耐震強度(IS値)は保たれている
→︎耐震補強の必要性なし
校舎は二階建てと言う事もあり、耐震強度は
高く耐震補強の必要はないと判断!
[その他]
①空調設備は、普通教室は完備
~特別教室はエアコンはないが、特に問題はない
②教室、通路等、バリアフリー対応になっており、各種設備も清潔に保たれ、子どもたちの教育環境にも配慮されている。
③照明のLED化
~避難誘導灯はLEDに更新
~教室等の照明は、更新時に対応
※生徒の就労支援や生活支援等、中田校長はじめ職員の取組を聴取。議会との連携を強化し、チャイルドファーストの取組をさらに推進したい。
耐震基準以降の高等部棟(3F建て)
築40年の小・中学部棟(2F建て)
築40年の給食棟(平屋建て)
40周年を迎えた富屋特別支援学校