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2020年1月15日  公明会派県外調査

1月15日、島根県にて、日本遺産の活用について調査しました。
説明者;島根県観光振興課 GL 錦織 宏氏及び
教育庁文化財課 調整監 池淵俊一氏より説明聴取

1.日本遺産活用の取組について
1)島根県の5つの日本遺産
①津和野今昔~百景図を歩く

遊歩道整備中(~R3)、夜神楽公演
②出雲たたら風土記
日帰り企画 ~たたら製鉄ゆかりの地をバスで巡る周遊ツアー
宿泊の企画 ~たたら体験と郷土料理のプレミアムコース
③日が沈む聖地出雲
出雲神楽の公演
④荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間
北前船寄港地巡る周遊ツアー
⑤神々や鬼たちが躍動する神話の世界
石見神楽の伝承・公演
※神楽公演、拝殿での演目が好評。

2)島根県の取組(市町村支援)
①山陰DCイベント
山口県及び鳥取県との観光連携
②SL対策協議会
③日本遺産ビジターセンターの整備
④各種補助事業での支援

3)石見神楽振興事業
①推進体制の構築
②石見神楽ブランディング・プロジェクト
首都圏認知度UP  6.4%→12%へ
神楽体験率UP  1.9%→7%へ
③保存・継承の取組
・子ども神楽体験教室
・協力企業の拡大
④観光への取組
・情報発信 ~web広告、SNS広告、YouTube広告の活用
・周遊ツアーの商品化
⑤東京2020オリパラの取組
・旅行商品のアピール強化

2.日本遺産総合活性化事業について
1)日本遺産とは
H27年度、文化庁が日本遺産推進事業をスタート。本事業は、地域活性化や観光振興を目的に、その地域の歴史的魅力や特色を題材としたストーリーを文化庁が認定するもの。

2)日本遺産の主な取組
①年度毎テーマを決め、県内5ヶ所の日本遺産をフル活用
H27年度 津和野今昔から始まり、H31年度まで展開
②指定史跡の観光名所活用
三本松城、殿町(水路)、鷺舞、妹山の景色、左鐙(さぶみ)の香魚(あゆ)等の文化的遺産を四季を通じて展開
③拠点施設の整備
津和野町日本遺産センター(H27)
・コンシェルジュによるまち歩き、ストーリー紹介
・学習会、講座の開催
・各種まち歩きイベント開催
・グッズ販売

3)日本遺産総合活性化事業
①H27~H31年度に渡り、情報発信・人材育成、普及啓発活動、調査研究活動などの取組を展開
②事業効果と検証
・観光入り込み数 9%減少 ~H30広島豪雨災害、猛暑が要因
・外国人宿泊客が増加 ~849→1071人、リピーター増加
※団体客は激減したが、外国人等の家族・個人旅行が増加傾向!
③課題
・旅行スタイルの変化に伴い、「通過型」の観光を如何に「滞在型」「リピータト型」にするか
・後継者不足、人員不足の克服
・外国人観光客の満足度向上

・日本遺産ビジターセンターへの来場は増えているが、日本遺産

島根県議会別館にて

観光振興課より説明聴取

教育庁文化財課より説明聴取

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