5月2日、
プラスチックごみ(廃プラ)を製品化させる工場を立ち上げるとの事で、佐野市飛駒町内の予定地を視察調査しました。
[事業者ヒヤリング]
1)事業立ち上げの経緯
①吉岡産業が廃プラ再生の技術を確立、社長の健康上の理由で売却
②商社が引き継いだが倒産、プラスチックごみは野積み状態
③破産処理が終了し、Good Houseが再建に着手
2)廃プラ再生の技術
①これまでの常識
~プラスチックごみの再生は、洗浄・分別が不可欠
②吉岡式再生法
~廃プラ混在で可能・・・洗浄・分別の手間なし
低コストで廃プラ処理が可能
SDGsに叶う廃プラ処理(再生)技術
[行政支援の在り方]
①社会問題解決の事業に対しての支援
②画期的技術に対する支援
③新事業創業への支援
※この事業(廃プラ再生)は、現在社会が抱えるプラスチックごみ問題を根本的に解決する画期的な取り組み。
→県工業振興課や環境政策課等と連携し、事業者支援の可能性を検討します。
プラスチックごみの山
混在されたプラスチック
廃プラ再生の工場スペース
プラスチックごみは全て原料に