2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年
2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年
2013年 2012年 2011年 2010年

2024年7月7日  国道121号線・上三川街道交差点の東交差点の安全調査

7月7日、国道121号線(通称みや環)インターパーク入口の手前(西)の信号機の無い交差点、過去に複数回交通事故が発生している事から現地調査を実施しました。

[利用者ヒヤリング]
①過去に2回ほど交通事故を目撃した
②特に出勤時は上三川街道が大渋滞し、抜け道に東側の市道が使われる
③街路の植え込みが安全確認の障害になっている

[交差点の現状]
①環状線は中央分離帯のある30m道路
②信号機の無い交差点で県道渋滞時の抜け道
③植え込みは安全確認の障害になる
~北進及び南進共に、右手の安全確認時に植え込みが邪魔する

[対策案]
①植え込みの高さを70cmに制限する
②高木の街路樹は1.5〜2mまで枝打ち
③低木の高さは、植え込み同様70cmに抑える
※制限する高さは、専門的見知から検討してもらいたい!
※あくまでも、ドライバーの目線で安全確認に支障が出ない高さを設定してもらいたい!

道路管理者(国交省・栃木県)と協議し、対策を検討します。

みや環と交差する市道

北進・街路の植え込みで右手の安全確認がしずらい

南進も同様・右手の安全確認がしずらい

2024年6月24日  さくら市・県道114号線の安全調査

6月24日、さくら市のフィオーレ喜連川交差点(丁字路)の安全対策を要望され、現地調査を実施しました。

[住民ヒヤリング]
①交差点は県道のカーブで見通しが良くない
②スピード超過のクルマが多い
③横断中に歩行者がはねられ死亡事故も発生
④喜連川中学校の通学路でもある
→これまでも、押しボタン式信号機の設置を要望している!

[交差点の現状]
①県道114号線との丁字路
②交差点の北側と南側にカーブあり
→ドライバーからは、交差点近くにならないと歩行者を確認できない!
③速度制限は40km 〜60km超過は当たり前の状態
④喜連川中学校の生徒が自転車で通学
→横断歩道を渡るが、通勤時間帯なので交通のスキを狙って横断している!

[対策案]
 通学路の安全を第一に対応すべき!
①交差点に「押しボタン式信号機」を設置
②南側カーブ手前に「予告信号」の設置

※県警察と協議し、早急に対策を検討します。

フィオーレ喜連川の交差点

丁字路交差点

カーブミラー(小型)

右手側の雑木林で見通しが悪い

2024年6月9日  宇都宮市中里町376周辺の冠水調査

6月9日、田原街道から中里町原組公民館に向かう市道について、雨天時に道路が冠水し住民の生活に支障があるとの指摘を受け、自治会の皆さんと現地調査をしました。

[市道の現状]
①雨水側溝はなく「浸透槽」を設置
②県道からは下り勾配
③床屋さん周辺が低く冠水する

[住民ヒヤリング]
①雨が降ると15cm程の冠水が発生し歩行が困難
②ゴミステーションが田原街道の西側なのでゴミ出しが出来なくなる
③新たに分譲地(6区画)ができ、沿線の世帯数9に加えアパート等を加えると利用者は40世帯を越える

[対策案]
①市道側に雨水側溝を設置
→自治会として、沿線住民の合意・要望を取っている!

※管理者(宇都宮市)と現状を協議し、対策を検討します。

田原街道から市道へのアクセス

雨水側溝が無い市道

冠水箇所

浸透槽

2024年5月29日  JR宇都宮駅周辺の交通安全調査

5月29日、JR宇都宮駅の西口及び東口における交通状況を現地調査しました。

[市民ヒヤリング]
①西口の一般車両乗降が夕方から多くなり車両の数珠つなぎが問題
②一般車両がタクシー乗降エリアに進入し危険
③東口の宮テラス周辺は一方通行エリアであるが、逆走する車両が多く危険

[現状]
1)西口の一般車両乗降
①18:00~20:00にかけて一般車両の乗降が多くなる
②一般車両のタクシー乗降エリア進入は常態化
→警察の対応 ~事故未然防止のため注意喚起

2)東口の逆走
①宮テラス駐車場からの出口には右折表示あり
②道路表示は不十分 ~剥離箇所あり、増設も必要
③交番東交差点では、道路標識、注意喚起看板等の設置あり
④道路表示が消えている

3)LRTとの衝突事故現場
①信号機・矢印信号が直進・左折が同時に出るパターンが標準だが、この信号機は左折の次に直進が出るため勘違いするドライバーがいる
②直進の看板と信号確認の看板が離れており見落としやすい

[対策案]
1)西口
①現状では、警察官の安全取り締まりを強化
②LRTの西口延伸計画に合わせ、再開発計画で対策
→一般車両、公共交通機関(バス、タクシー等)、歩行者の交通エリアを分離

2)東口
①逆走防止の対策強化 ~道路標識、走行方向の誘導
②道路表示の更新・新設 ~矢印表示の強化

3)LRT事故現場
①信号機システムの改良を検討
②表示板・注意喚起看板設置位置の見直し

JR宇都宮駅西口 一般車両がタクシー乗降場に進入

西口 一般車両の乗降が数珠つなぎ

JR宇都宮駅東口 駐車場から左折(逆走)

右折を促す対策

矢印が薄くなっている

駐車場出口付近には矢印はない

LRTとの事故現場 信号機が見落とされやすい

左折交差点を逆走する車両あり

道路表示が消えかけている

右折側には病院の駐車場あり

2024年5月15日  国道408号線(旧道)の完全調査

5月15日、宇都宮市板戸町の皆様から、国道408号線(旧道)での交通事故が多いとの声をいただき、現地調査を実施しました。

[住民ヒヤリング]
①カーブが多いので地元の人はスピードを出さない
②地元以外から来るクルマはスピード超過が多い
③カーブでのハンドル操作ミスで事故が起こっている

[国道及び交通の現状]
①地形上カーブが連続する路線
②カーブ注意、スピード落とせ等の注意表示は所々に設置されてはいる
③低速運転をすると煽られるほど他の車両はスピードを出している
→注意喚起の強化は必要!

[対策案]
①カーブ注意
②スピード落とせ
③交通事故多発など、注意喚起を強化!

※県警察と協議し、対策を検討します。

事故現場 ガードレール破損

カーブでのハンドルミス

大型車両が多く通る

事故現場 連続するカーブの途中

破損したガードレール