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2021年4月15日  ゆいの杜小学校通学路の安全調査

4月15日、ゆいの杜小学校が4月8日に開校し、児童約690名が新しい校舎での学習が始まりました。
地元自治会及びPTAから、通学路の安全対策を要望され、現地でのヒヤリング・現状確認の調査を行いました。

[ヒヤリング]
⑴登校状況
①通学児童690名が、南門(小学校前交差点)に集中
②通学路周辺の3ヶ所交差点あり
③歩行者用信号機「青」時間が15秒→横断しきれない
⑵課題
①歩行者用信号機(青時間)の改良
②小学校前交差点・歩行者溜まり周辺の安全対策

[現地調査]
①ヒヤリング内容の確認
~交差点3ヶ所の「青」時間、歩行者溜まりの状況等
②小学校前交差点は広く見通しが良い
→視界が良い反面、万が一クルマが突っ込む危険性大!

[対策案]
①歩行者用信号機3ヶ所(ヤマダ電機前、小学校前、ローソン前)の青時間の延長 ~15秒→20秒へ!
②小学校前交差点に「ガードパイプ」設置

※県警察及び宇都宮市道路保全課と現状を協議し、対策を検討します。

ゆいの杜小学校前交差点

道幅が広く、横断時間の確保が必要

歩行者溜まりにガードパイプが必要

2021年3月24日  ゆいの杜2丁目交差点の安全調査

3月24日、ゆいの杜2丁目交差点周辺の環境変化に伴い、横断歩道の使用頻度が増加し安全対策が求められている。

[現状]
①平成27年、自治会として「押しボタン式信号機」設置要望 → 却下!
②セブンイレブンができ、再度申請するも却下!
③現在、保育園、クリニック、音楽教室、ジムが立ち並び、利用者の増加に伴い横断が増加
④横断旗を設置
⑤横断歩道に立っても、止まらないドライバーが多い

[対策案]
①押しボタン式信号機を設置
※地域の安全安心を確保する為には、交差点周辺環境の変化に則した対応が求められる!

県警察 担当責任者と協議し、対策を早急に検討します。

県道向田線・ゆいの杜2丁目交差点

保育園

保育園・クリニックがある交差点

音楽教室

横断したい歩行者無視のドライバー

2021年3月24日  R408バイパス交差点の交通規制調査

3月24日、R408バイパス・すぎの芽学園入口交差点には、平成29年1月から「時間帯直進禁止」の規制がかかっていました。

[現状]
R408バイパスで板戸町地域が東西に分断され、西側の農家は東側の農地に行くのに困難を来している。農作業は、朝のうちにするもの。
地元住民が横断中に交通事故が多発している。

①7~9:00、17~18:30は、直進禁止(バイパス西側のみ)
②地元自治会に説明なしで設置 ~西側の規制理由、バイパス東側に設置しない理由
③バイパス東地域から西側の畑に行けない(交通違反になる)

[確認]
①規制設置の理由
②何故、西側だけ規制するのか?

時間帯直進禁止

7~9時の規制

2021年3月10日  ゆいの杜5丁目通学路の安全対策が完了

3月10日、ゆいの杜5丁目・野高谷町の(現)清原中央小学校通学路の安全対策が完了しました。

4月には、新たに「ゆいの杜小学校」が開校するに当たり、危険な通学路の安全対策を完了しました。

[対策]
①横断歩道の補修
②一時停止の更新
③市道外側線の補修

自治会の皆様、保護者の皆様から、喜びの声を頂いています。

旧道の横断歩道

市道の外側線

一時停止

通学路の外側線

2021年2月10日  田川の改良復旧工事の進捗状況

2月10日、地元の一級河川・田川の改良復旧工事進捗を確認。
[改良復旧工事]
改良復旧とは、以前の河川構造をより強化する工事で、堤防・護岸の強化、河川底の掘下げ、河道(蛇行)改良等を総合的に行う工事です。

[経緯]
令和元年台風(台風19号)の被災で、田川が氾濫し市街地を直撃。大変な被害をもたらしました。
これまでも、台風や豪雨等で警戒水位までの増水を経験して来ましたが、令和元年台風の教訓を活かし田川の河川強化を進めて参ります。

[工事内容]
工事期間:令和6年度迄の5ヵ年計画
①堤防・護岸の強化工事
②河道の改良工事
③河川底の掘下げ
④貯水池の整備
~75万トンの貯水池を2箇所(上流域・川田町)

※地域の安全・安心のため、地域の皆様の声を頂き、全力で取り組んで参ります。

田川・平元橋の下流域

護岸工事状況

横川橋下流・東横田

護岸工事状況