5月20日、静岡市役所
「中小企業のDX支援」について
説明者:静岡市 経済局商工部 産業振興課 和田係長、斎藤主事
1.静岡市の産業構造
①県内での製造品出荷額 第一位
②製造業主体の「ものづくりの街」
大手企業は日立、三菱、小糸等がある
2.第4次 静岡市ものづくり産業振興基本計画(2023年3月)
※ものづくり産業を取り巻く社会経済環境の変化 ~DX化
アンケート調査結果
取り組んでいる 56%
取り組みたい 39%
予定無し 5%
→DXの推進が必要と判断し、各種施策を実施!
3.DX等支援事業の全体像
①窓口相談 ~ITなんでも相談
②機器等導入 ~中小企業デジタル活用補助金、DX促進設備等導入支援補助金
③人材育成 ~DX等人材育成支援事業
④DX促進 ~DX伴走支援事業、AI活用促進に向けた法人研修
AIが、 chatGPTやGeminiを使い、事業効率化と人員不足を補う!
1)社内データ蓄積活用支援
①製造業対象 〜生産工程での累積データを活用し、生産性向上・人材育成へ専門家派遣
②静岡理工科大学が市内の製造業10社を支援
※経営者と現場担当者の意識の一致が大事!
③大学での講座 8回、企業現場での伴走支援 5回、最後に発表会で成果を発表
□支援の背景
①製造業のデータ管理状況 ~Excelで管理している
②課題 ~Excelのデータ管理に限界
手作業での非効率
DXが進まない
③本講座の狙い ~情報システムの理解
自社の課題抽出
課題解決手順の理解
→マクロによるExcel操作の自動化技術の習得
□社内データ蓄積活用支援における事例
参加企業10社
事業者個別の業務、課題、取組内容、効果を検証!
~各事業者が確実に効果を感じている!
2)デジタル実装による業務プロセス改善支援
経営目標や経営理念など、目指すところから逆算し、DX技術を手段として導入する。
□DX化事前準備フェーズ
①DXの理解 ②現状の可視化(分析) ③目標たとのギャップ ④対策
※ヒアリングシート、DX診断
※導入想定ITツールの解決方法・目標・実現計画を策定する
□運用支援フェーズ
①ITツール導入 ②導入効果の測定 ③DX計画進捗確認・アドバイス
※個社設計ロードマップに落とし込み、必要な項目や期間想定も入れ作成。PDCAサイクルを回し、継続・自走!
□伴走支援事例
①支援開始時 ~現状の取組み状況
自社の課題、目標(短期・長期)
②Step1〜5 ~主な課題、課題に対する取組み、支援テーマ・ゴール
③Step6〜8 ~効果測定、継続改善、総括
□デジタル実装による業務プロセス改善支援の事例
対象企業12社の個別事情に合わせ、業種・課題・取組み内容・効果を検証
※全ての事業者が効果を実感している!
4.感想
中小企業のDX化は叫ばれているが、伴走支援の必要性や重要性を形にできている事例は少ない。
栃木県の取組みにおいても、大いに参加にしたい!
静岡市役所前にて

調査風景

旧市役所内にて



