6月23日、地元さるやま町の農地の管理状況を調査。
市街化調整区域の農地の転用は、農地法に則り行います。
転用要件を満たさなければ、許可されない。
ところが、許可も受けずに農地を農地以外の目的で、地質・形状を変更してサッカー場や駐車場に使用していた場所があった。
現在は使用されず、荒れ放題に。
また、農地の表土を売り、残土やガラ、はたまた医療廃棄物等を埋めた場所もあると言う。
農業委員会の監視の目は厳しく厳正と聞いているが、このような荒れ放題の農地や耕作放棄地の監視・指導の実態はどうなっているのか。
住民の生活環境保全の為にも、日常的なパトロールや農地の維持管理指導の強化が必要。
農業委員会には、今回の現場の現地調査を徹底的に行うよう要請したい。