7月6日、静岡県産業振興財団に、地域経済振興対策等について説明聴取。
静岡県の経済産業部から、地元企業への活性化対策や海外展開の支援、制度融資等の取り組みの説明。
産業振興財団からは、財団の概要、フーズ・サイエンスヒルズプロジェクトについて説明。
の後、質疑・意見交換。
静岡県は、西部地域がものづくり、中央が商業、東部が大企業の工場や観光地と。
大変、地域性に富んだ県の構成。
静岡県は、お茶が名産。
フーズ・サイエンスでは、太陽光を当てず栽培する『白葉茶』や香りの高い『高香味茶』の研究。
白葉茶は、アミノ酸が3倍。また、高香味茶は、花の香りのお茶と、付加価値の高いもの。
更に、世界市場に売り出すため、苦味・渋味をコントロールする研究をしていると言う。
農商工の連動や産学官の連携など、成果を確認。