1月24日、平成25年度県当初予算編成及び県政の推進に関する要望書を、福田知事に提出。
今回の要望は、『震災からの復興』『地域経済の活性化』『安全安心な社会づくり』『医療体制・福祉の充実』『教育・文化芸術の振興』『環境立県とちぎ』の6分野・29項目にまとめ、知事に直接要望内容を説明。
地域経済の活性化は、震災からの復興がポイント。
中小企業対策は、3月末で『中小企業金融円滑化法』失効に伴う行政支援の必要性を強調。
また、農業支援や観光業対策は、風評被害対策が本年の柱。
震災からの復興対策では、本県独自の被災者生活支援と災害に強い地域づくりの為、防災・減災対策を強化し、社会インフラの整備を計画的に推進するよう要望。
再生可能エネルギー分野では、木質バイオマス発電の施設整備への助成支援。
地熱・温泉熱発電の研究、開発への支援。バイオガス発電の支援、太陽光発電への『屋根貸』の推進などを要望。
その他、県政推進に関する要望を訴えた。
回答は、2月6日福田知事より、直接頂く。