7月1日、県土整備委員会の県内調査で、矢板土木管内(矢板市、塩谷町、さくら市、高根沢町)の整備要望を聴取し現地調査。
①矢板市:矢板那須線1260mの道路整備
~泉小学校・泉中学校の学区で、歩道が無く危険。
②さくら市:大田原氏家線、桜野地内2000mの道路整備
~R293の混雑解消と、氏家アンダー冠水危険ポイント迂回の為、円滑な交通を確保。
③塩谷町:宇都宮船生高徳線、観音橋1800mの橋梁架け替え及び道路整備
~観音橋は、幅4mで相互交通が出来ない。退避所で対応のため、交通渋滞を起こしている。
④高根沢町:宇都宮高根沢バイパス(R408)1900mの道路整備
~R408バイパスは、県の『スカイコリドール』計画(空の道)。優先区画600mは、3年内に開通見込み。
県内には、防災減災の為のインフラ整備箇所が多く存在。
道路・橋等の耐震補強や長寿命化工事は、これから本格的に開始される。