2月2日、宇都宮市内で7番目となる「陽東地域の総合型スポーツクラブ」を視察。
代表の野澤さんに、設立の経緯などを聞いた。
国のスポーツを通しての健康づくり、地域づくり事業を受け、宇都宮市は中学校区単位での地域スポーツクラブの自主運営を支援。
この陽東地域は、石井・陽東・峰の3自治会が連携し、総合型地域スポーツクラブを立ち上げた。
種目は、卓球・ファミリーバドミントン・ソフトテニス・ヨガ・太極拳で、参加登録者数は200名超。
未就学児童から高齢者まで、幅広い年齢層と職業。地域の交流、絆を育むと共に、健康や介護予防に一役。
現在、会の運営は補助金など行政の支援で行っている。運営には、指導者の派遣やスポーツに関わる備品、通信・事務所経費など、コストがかかる。
更に、クラブ運営を持続可能なものにするには、その他の支援が必要。
先進事例の研究や他のクラブとの交流を通し、地域の盛り上がりをしっかり支援して行きたい。