7月31日、福井県庁にて、公共データ民間利活用(オープンデータ)推進について調査。
第ニ日目
1)オープンデータの概要と公共データの現状、オープンデータのメリット、国と地方自治体の動向、福井県Webアプリコンテスト等について説明聴取。
2)庁内情報システムの最適化への取り組み、クラウドコンピューティングの活用、電子申請・施設予約サービス、サーバー統合に向けた取り組み『福井県サーバー統合環境基盤』等について説明聴取。
行政コストでは、サーバー統合により5年間のライフサイクルコストは18%の削減効果を見ていた。
しかし、サーバー統合環境基盤調達の結果、なんと!67%も削減されたと言う。
県民の活用については、これからオープンデータへの理解と啓発普及が課題だが、オープンデータを活用した民間の各種アプリは、県民や県外からの来県者の利用が期待できる。