8月11日、8月10日に発生した突風(竜巻)の被害が大きかった、壬生町内の被災地を現地調査。
[8月10日17:45現在の被害状況]
家屋:半壊5、一部損壊99 納屋:全壊4、一部損壊33 ビニールハウス:全壊41、半壊9 他パイプハウス、塀など32件。
例年、ハウス栽培用の苗の植え付けは、9月中頃から始める。
被災農家は、これから約一ヶ月間で施設等の再建と苗の植え付けを完了させなければならない。
問題は、施設再建用の資材の確保。そして、設備資金の調達。
国の災害救助法適用がどうなるか!
県の被災者生活支援制度の適用はどうか!
町としての対応は!
被災者は、助成制度がどの程度期待出来るのか?資金調達の関係も有り、公的支援の有無と規模を早期に示してほしいとのニーズがある。
人的被害が少なかった事は、不幸中の幸い。
今後の行政対応については、スピード感を持って事に当たるよう担当者につないで行きたい。