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2014年11月10日  宇都宮中央卸売市場視察

11月10日、宇都宮中央卸売市場を視察。
宇都宮中央卸売市場は、東京ドーム3個半の広さを持つ施設。
青果市場と海産市場からなる中央卸売市場は、最盛期には4社の荷受業者、40社の仲卸業者が活況を呈し800億円を超える取引があつた。
現在では、その規模は約半分に。施設内のブースは、空きスペースが目立つ。
宇都宮中央卸売市場運営審議会では、市場の経営改善の為の計画を策定し二年目を迎える。
課題は、毎年減少する取引量に歯止めをかけること。また、月一回市場を解放して行っているイベントの成功だ。
昨年からの傾向として、青果・海産物共に取引高は、前年比を上回る状況で減少傾向にストップがかかりつつある。
また、イベントへの誘客は、平均4000人(月一回・1日)、最高集客は8000人という結果に。
取り組みは、徐々に成果となって現れて来ている。

議員会として私たちは、この宇都宮中央卸売市場を更に活性化し、地方創生の装置として『フード・アミューズメント・パーク』として、広く県内外の観光交流拠点にしてゆきたいと考えています。

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