4月27日、板戸町中才地区の急傾斜地は、災害警戒区域。
現在、土砂崩れ防止の為の擁壁が設置されているが、近年の豪雨等に対応出来るものに改修する必要がある。
隣接する民家も数件あり、詳細な現地調査を基に施工計画を立案すべき。
[現状]
降雨増の為、上部の2方向道路からの雨水を側溝が飲み込めず、オーバーフローし畑から崖地に流入。
泥流は、民家敷地に流れ込む。
①道路側の側溝の容量不足
②道路と畑の境の『縁石』の高さ不足
③オーバーフロー後、雨水の排水経路が確保されていない
④擁壁と地盤の間に隙間が出来ている
[対策案]
①雨水対策の強化
②土留め擁壁の改修
県砂防水資源課担当者と、対策を検討したい。