5月12日、昨年2月の大雪被害で5棟の花卉ハウスが倒壊。
出荷を待つ花たちが一瞬にして潰され、落胆のどん底だったところを支えてくれたのが家族だったと振り返る。
公明党のネットワークで、国と県・市町の施設再建助成を取り付け、被災農家の再建を全力で支援。
被害が大規模だったため建設工事は遅れたが、ようやくハウス完成の目処が立った。
ハウスは5棟で、ビニールハウスの構造は三重構造。ウォーターカーテンも設置。
構造体のパイプもかなり太く頑丈。
後継者の二代目も、花卉栽培に意欲を見せている。
自然相手の農業だが、県内農業の振興には行政の強力な支援が不可欠。