5月29日、県道・上三川街道の歩道未整備区間の安全対策を依頼され、川田町の住民の皆様と現地調査。
上三川街道は、中学・高校の通学路として自転車通学の生徒が多く利用。上三川街道は片側歩道が多く、通学時間帯は歩道の無い側道を通る自転車が目立つ。
住民からは、県道の脇を流れる河川に落ちる生徒がいるとのことから、安全対策を求める声が高まっている。
[現状]
宇都宮市川田町108周辺
①歩道が西側のみで、東側は側道
②側道の幅が、極端に狭くなる箇所で事故の危険性大〜設計上、ガードレールと車道の取り合いに無理
③側道幅は、北進で2m→0.5mで、その先は1.5m〜南進だと1.5mから急に0.5mになっている
[対策案]
①0.5mの側道の拡幅
②橋の欄干にガードパイプ設置
県土整備部及び宇都宮市と対策を協議します。