7月25日、宇都宮市新里町から日光に通じる「鞍掛トンネル」は、側道縁石が見え難く車両乗り上げの危険を指摘され安全調査実施。
[現状]
現地は、宇都宮市と日光市を結ぶ基幹道路で交通量も多い。薄暗いトンネル内は湿度が高く、舗装等の粉塵が反射板やガードパイプに付着。
特に、反射板は機能していない状況。
センターラインは、対向車線へのはみ出し防止のため凹凸があり、センターラインを踏んだドライバーは咄嗟にハンドルを左に切る。この際、左側の縁石に接触するようだ。
→トンネル内での接触事故も発生している事から、安全対策を講じる必要があると判断。
[対策案]
①反射板の点検
②反射板の機能回復
③耐候性の高い反射板への入れ替え
④縁石回りへのペイント表示
※県土整備部と協議し、対策を講じたい。