1月29日、鹿沼市栄町二丁目・図書館東分館前の押しボタン信号機の押しボタン改良を、鹿沼市肢体不自由児父母の会から要望され現地を調査。
[状況]
身体麻痺で車椅子使用の方が、県道268号を横断の際、押しボタンを爪先で押すため、その度に大変な思いをしている。
[現状]
①押しボタンの高さ~90cm
②押しボタンまでの距離~縁石の幅分20cm
車椅子でも手が使えれば設置位置は問題ないが、足で押す場合は「高さ」と「縁石幅」がバリアになる。
[対策案]
①押しボタンの高さを10cm低くする~障がい者は勿論、子ども、高齢者、健常者一般の方が使いやすく!
②縁石を10~15cm内側に寄せる~車椅子で押しボタンまで接近出来るようにする!
以上、警察と道路管理者に、対策の検討を依頼します。