8月9日、上三川街道の沿線にお住まいの方々から、自宅への出入口を改善して欲しいとの要望を頂き現地を調査しました。
[現状]
①自宅出入口にスロープを自前で設置
②出入口はあるが狭い ~タイヤを擦ってしまう
③スロープが道路排水を妨げる
④自宅前に出入口がない
この他、上三川街道沿線の屋板町郵便局から屋板町運動公園交差点までの区間にの西側に、出入口不便箇所が数ヶ所ある。
[原因]
①出入口がない理由
・県道整備当時、自家用車未所有宅は、県道からの出入口を設置しなかった
②擦りの原因
・当時の車両のサイズで出入口が設計されている
③パンクの原因
・出入口の切り込みが角ばっている
④スロープを設置した理由
・自家用車所有の際
・住宅新築の際
[対策案]
本来は、県に出入口設置申請後、設置基準に合致した出入口工事を本人が行うこととなっているが、現状のままでは、自転車等交通の危険が懸念される。
そこで、県として
①出入口の新設 ~3mで両サイド法面
②出入口の改良 ~3mに拡幅、両サイドに法面設置の対応を検討する必要があると判断。
県道路保全課等と協議し、対応を検討します。