5月14日、石井小学校通学路の安全調査を実施。
[ヒヤリング]
1)通学路
①石井町293周辺の児童数〜現在8名の登校班
②通学時間帯に通勤時間帯がかぶり、信号の無い農道・通学路に多くの車両が迂回・進入
③結構なスピードで走ってくるので危ない
④今年3月には、朝7:50に電信柱を折る交通事故が発生〜通学途中だったらと考えると怖い
⑤児童がクルマを避けようとして、水路に落ちた事もある
⑥特に水・金曜日が交通量が多いようだ
2)久部街道の丁字路交差点
①久部街道の歩道に渡るため、横断歩道が無い交差点を横断している
②久部街道はカーブが連続していて、横断の際に車両が迫ってヒヤリとする
③西進車両が見えにくい
[現状]
ヒヤリングの内容を、現地調査で確認。
1)通学路
①農道は約4mの幅員で、路肩が狭い
②路肩は舗装面が狭く、土手と水路
③路側帯は消えて見えない
④信号の無い農道を迂回路に利用、約60km/hで走行している
→安全対策の必要性は大!
2)丁字路交差点
①久部街道に横断歩道なし
②カーブで西進車両が見えにくい
③横断中、車両が迫ってくることもある
④横断手前に、民家の協力で溜まりスペースが確保されている
[対策案]
①通学路注意の喚起 〜看板、道路表示など
②路側帯(白線)の引き直し
③スピード規制
④舗装道路の拡幅を検討
⑤久部街道に横断歩道の設置
⑥久部街道に歩道(横断)者注意喚起〜道路標識・表示など
⑦押しボタン式信号機の設置を検討
※県警察及び道路管理者と協議し、対策を検討します。
通学風景
通学児童、生徒(自転車)、車両が混在
幅の狭い路肩を歩いている
事故後新設の電柱(手前から4本目)
久部街道・横断歩道の無い丁字交差点
横断歩の際、直前に車両が!
カーブで見えにくい