5月23日、石井町の鬼怒川河川敷グランド、増水のたび侵食される現状を現地にて再調査。
[2月8日の調査]
①R.123号線橋梁から外観調査
~増水時の侵食確認!
②これ以上に侵食が進むと、グランドが使えなくなるのではないか
~多くの利用者が悲しむ!
③補強が必要!
[今回調査・現状]
1)グランド護岸の防災
①石積み(じゃ篭)で水圧を防止
②グランド周辺を緩衝帯で囲み水流防止
③東側(グランド)から西に水の流れを作っている
[管理状況]
①国:堤防から河川全体を管理
②市:河川敷を貸借しグランド整備
~増水での侵食対応やグランド等の保守
[所感]
①本堤防以上に、内水堤防を高くできない
②H27年の関東東北豪雨クラスの増水では、鬼怒川堤防の限界域のため、グランドの水没はやむなし
[今後の対応]
①石積み(じゃ篭)強度の確認
②河川増水の頻度、限界域頻度等の確認
③グランド利用者状況の確認
※これらの確認作業を進めていく!
増水で侵食されたグランド護岸
侵食が進んでいる
河川内の状況調査
えぐられた護岸
石積み(じゃ篭)で護岸補強
じゃ篭と緩衝帯で流水防止