10月14日、台風19号被災状況調査として、宇都宮市、佐野市、栃木市の被災地域を現地調査。
1.宇都宮市・田川の越水被害 ~今泉、東塙田
①床上浸水 ~住居・店舗被害、車両水没
②汚泥処理
③災害ゴミ処理
2.佐野市・秋山川の決壊被害 ~大橋町周辺
①堤防改修
②床上浸水 ~住居・店舗等の被害、車両水没
③汚泥処理
④災害ゴミ処理
3.栃木市・永野川の越水被害 ~大平町周辺
①道路、鉄道等インフラ補修
②床上浸水 ~住居・店舗・病院・各種施設等、車両水没
③汚泥処理
④災害ゴミ処理
県内各所で、河川氾濫等による水害が多発。史上最高雨を記録した今回の台風だが、今後は多発することが予想できる。県として、積極的な河川の強化対策を講じることが求められる。
4年前の関東・東北豪雨以降、河川強化に予算を投じ対策を進めてきたが、まだまだスピード感がない。
国と連携し、河川の強化対策を大きく前進させなければならない。
宇都宮市・田川の越水
今泉
東塙田
佐野市・秋山川の決壊
決壊した堤防
大橋町
栃木市・永野川の越水 大平町
破壊された歩道
舗装がめくれ上がった市道