6月4日、9年前の関東東北豪雨、4年前の令和元年台風等で被災した宮山田町内の崖地を現地調査しました。
[ヒヤリング]
①関東東北豪雨の際は避難した、帰ってみたら土砂崩れで道路封鎖
②崩壊した現場の下は民家だが、幸い被災は免れた
③大雨の度にビクビクしている
[現状]
①応急措置として1トン土嚢5袋が設置されている
→再度土砂崩れが起これば土嚢の効果なし!
②雨量が多いため地盤は緩んでいる
③沿線には県の砂防ダム建設が完了している
④危険箇所指定 ~栃木県、宇都宮市
[対策案]
①危険箇所を放置せず、法面補強工事を実施
②民家周辺を優先的に対策
※栃木県及び宇都宮市と協議し、対策を検討します。
危険警告看板
道路脇の土嚢
土砂崩れで地肌が露わ
えぐれた山肌
危険警告看板
砂防ダム・栃木県