7月3日、公明党栃木県議会議員会として、国土技術政策総合研究所にて以下の調査を致しました。
日時:令和5年7月3日 10:30~
場所:国土技術政策総合研究所
相手:河川研究部 松木部長、
水循環研究室 竹下室長他より説明聴取
調査:
1.流域治水デジタルテストベッドについて
1)研究所の流域治水に対する考え方
流域治水=全員参加プロジェクト(by all)
流域の方々の理解と協力で、初めて成り立つもの。
データ収集、文献調査、選考事例調査、模型実験などを下に、情報を的確に提供する技術を研究している。
2)説明資料の説明
令和7年度内の実用化に向け、全国109水系のデータを集積し技術開発を進めている。
その他概要は、別紙添付の資料をご参照下さい。
3)3Dリスク 山国川水系の洪水リスク(動画)
50年に一度、100年に一度の災害リスクをシミュレーション。
流木被害
見える化技術の紹介等
デジタルテストベッドでの技術開発は、全国の河川事務所及び各自治体等が技術情報を共有でき、災害時の重要な対策に活用できる!
4)河川水理実験施設の視察
別紙添付の資料をご参照下さい。
国土技術政策総合研究所前にて
調査風景
調査風景
河川水理実験施設にて