9月13日、宇都宮市野高谷町の住民から、豪雨時の雨水排水対策の強化を要望され現地調査を行いました。
[住民ヒヤリング]
①9/4の豪雨で側溝が溢れ敷地に雨水流入
②グレーチングが噴水状態
③以前から対策を要望しているが進まない
[現地調査]
1)現状
①雨水側溝 ~W=600 H=850
②宇都宮市側と芳賀町が200πの管で接続
→呑みきれない!
③勾配状況 〜西側から、東側(芳賀町)から、北側(ゆいの杜)から雨水流入
→県道・向田線の宇都宮市境に雨水が集中する!
2)対策案
①雨水が集中する箇所の側溝を改良
②芳賀町側の雨水側溝の整備
→ヘリポート西側の雨水調整池の利用
3)確認事項
①芳賀町側の雨水管の流末
②調整池の機能
※道路管理者(栃木県)と被害の現状を協議し、対策を検討します。
県道・向田線 この先芳賀町
雨水側溝
南側側溝は200πで芳賀町側に接続
北側側溝は400πで芳賀町側に接続
増設したグレーチング
芳賀町側の雨水管