2025年 2024年 2023年 2022年 2021年 2020年
2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年
2013年 2012年 2011年 2010年

2019年8月2日  上三川町上蒲生・上三川街道一部補修完了

8月2日、上三川町上蒲生・上三川街道の道路改修工事が一部完了しました。

道路の亀裂

住民の皆様からは振動対策を要望

傷みの激しい箇所を優先に補修

改修後、振動・騒音がなくなりました

住民の皆様から、喜びの声をいただきました。

2019年8月1日  石井町・交差点の安全調査

8月1日、石井町内・問屋町北交差点の安全対策を要望され、現地調査を実施しました。

[ヒヤリング]
①ミツトヨ交差点からの流れで、交通量が多い
②特に、朝の通勤時間帯は大渋滞
③通勤を急ぐドライバーが多く、一時停止しないため危険

[現状]
①一時停止のある交差点
②標識の傾きや、道路表示の劣化あり
③速度・駐車規制の標識が色落ちしている
※一時停止無視等は、ドライバーの遵法意識の問題!

[対策案]
①一時停止標識、道路表示の改修
②その他、標識(速度・駐車)の改修

県警察と協議し、対策を検討します。

一時停止のある交差点

道路表示が消えかけている

傾いた標識

陽に焼けて色落ちした標識

2019年7月27日  上三川町ゆうきが丘団地の雑草対策調査

7月27日、上三川町ゆうきが丘分譲地西の雑草対策を要望され、現地調査を実施しました。

[現状]
①場所:ゆうきが丘第二自治会8班街区西側用水路
②用水路の脇が「国有地」のため、管理されていない(ヒヤリング)
③雑草・つる草等が繁茂し、住民個人では対処できない
④雑草繁茂場所敷地から1.5m下で、水路まで1.2m(段差・狭い幅で危険)

[対応]
①上三川町に、雑草繁茂場所の所有関係を確認
②町としての対応を確認

問題解決のために、上三川町と協議し、対策を検討します。

外柵に雑草が繁茂

つる草等で通り歩きが出来ない

防草シートも効かない

害虫でも悩まされる

2019年7月27日  上三川町上蒲生交差点の安全調査

7月27日、日産栃木工場前の上三川町・上蒲生交差点の安全対策を要望され、現地調査を実施しました。
[調査ポイント]
1.雨水排水対策
2.信号機システム

[現状]
1.雨水の流れ
①車道(上三川街道)より歩道が低いため雨水が流入
②R.4号バイパスからの雨水も流入
③歩道の窪地には大きな水溜りができる

2.R.4号バイパス側道左折の信号システム
①左折先の赤信号に戸惑う
~交差点内で停車する車両あり危険
②左折先の信号は横断歩行者信号と連動

[ヒヤリング]
①雨天時、歩道に水溜りが出来、歩行者・自転車に支障。排水対策を強化して欲しい。

②側道から左折の際、左折先の赤信号で停車する車両があり危険。交差点内で停車する状況は、慣れていないドライバー。合わせて、横断歩道(歩行者信号)があるため、歩行者の安全も対策して欲しい。

[対策案]
1.歩道の雨水排水を強化
①雨水の流れを確保し歩道に水溜りができないようにする
②歩道を嵩上げする

2.信号システム
①交差点内停車防止
・左折先の信号に「直進矢印信号」
②歩行者の安全確保
・横断歩道の移設

県の道路保全課、県警と様々な角度から協議し、対策を検討します。

歩道が水浸し

歩道が低い

水溜りになる窪地

自転車通学者

R.4号バイパス側道左折

左折車両が戸惑う左折先の赤信号

2019年7月25日  公明党会派県外調査③

7月25日、横浜市と神奈川県のSDGsの取組を調査しました。

1.横浜市のSDGs未来都市選定経緯と現在の取組状況について
1)これまでの取組
①地方創生への取組開始
・2019年 375万人をピークに減少推計
→︎北部エリアの開発により、人口は横ばい
・経済、環境、社会(生活)の分野で取組計画
・気候変動による、自然災害頻発
→︎防災・減災対策強化!
②SDGs未来都市への経緯
・2011年 環境未来都市 横浜
・2018年 SDGs未来都市 横浜
③成果
・花と緑と笑顔にあふれる都市実現
・企業と連携した多彩な取組
~エネルギー・マネジメント実証  HEMS
CO2削減 29%↘︎  省エネ率 17%達成
・世界企業の進出~Apple JAPAN等
・研究拠点の誘致~資生堂、村田製作所等
・持続可能な郊外型住宅 ~エリアマネジメント
大規模市営住宅をリニューアルし、エネルギー、地域イベント、生活を総合的にマネジメント
・文化芸術創造都市実現

2)SDGsの取組
①環境・経済・社会の切り口で取組計画
②3つの切り口は17のゴールにリンク

3)ヨコハマSDGsデザインセンター
本センターは、環境・経済・社会の分野での課題の統合的解決を図る、横浜型「大都市モデル」の創出に向け、多様な主体との連携によって、自らも課題解決に取組む中間支援組織。
①ショートタイム・テレワーク実証実験
~ICT活用で、短時間勤務・職住接近を実現
②オンデマンドバス実証実験
~スマホで予約、快適なモビリティ環境実現
③資源循環型エコサイクルへの取組
~食品ロス、地産地消・直売、貸し農園等
④ウッドストロープロジェクト
~薄い間伐材を巻いてストローとし、海洋プラごみ問題に関心を持たせる
⑤この他、公園内に子育てローソンの設置等、社会環境を整備

2.神奈川県のSDGsの取組について

1)背景
これまで取組んできた「いのち輝くマグネット神奈川」の思想と、SDGsの思想が合致した事でSDGsの取組が加速。
いのちを輝かせるためには、医療はもちろん、教育、まちづくり、産業、労働、環境、共生、エネルギー、農業、食などの関わりが不可欠。
2)SDGsへの取組
2019年1月30日、SDGs全国フォーラムを開催。500人定員で募集のところ、1215人の参加者が殺到。
「SDGs日本モデル宣言」で、「私たち自治体は、・・」で始まる宣言を発表。①自治体セッション  ②SDGsビジネス  ③ライフスタイルの変革 を盛り込んだ。

3)普及啓発
①SDGs認知度調査結果とその後の取組
・19%  ~認知度を上げる必要あり!
・鎌倉由比ガ浜にシロナガスクジラの赤ちゃんが漂着をキッカケに「かながわプラごみゼロ宣言」をクジラからのメッセージとして発表!

4)アクションプランかながわ
①目的:SDGsを「自分の事」として、自ら行動を起こす
②内容:SDGsの17のゴールに合わせ、企業・NPOの県内での取組を紹介。一つの取組は、複数のゴールに繋がるというSDGsの特徴を伝える。
③配布:市町村、小学校、県立学校
例)残った食べ物(フードエコロジーセンター)から、ブランド豚に変身

5)中小企業
①SDGsを達成するには、2030年までに世界で年間5~7兆ドルの投資が必要。しかし、実際の投資額は1.4兆ドル →︎3.6~5.6兆ドル不足!
※民間企業等の投資が不可欠!
~エネルギー、都市、食料、農業等の分野で、少なくとも想定の10%に当たる12兆ドルのビジネスチャンス!
~3.8億人の雇用も生まれる!

6)パートナーシップ
かながわSDGsパートナー
①目的:SDGsの取組のすそ野を広げる
②要件:
・経済・環境・社会の三側面全てで関わる取組
・SDGsの取組を公表
・県と共にSDGsの普及啓発に取組む
③メリット
・中小企業制度融資
・県によるPR
・かながわパートナーシップ会議でのマッチング
※連携協定先には、横浜銀行、京急電鉄、日本生命、SoftBank、セブン&アイ等がある。

7)新素材LIMEX
①LIMEXを使った、アップサイクルによるサスティナブルなまちづくり
②紙・プラスチックの代替品 →︎回収 →︎リサイクル+LIMEX →︎再製品・利用

栃木県の次期プラン策定に向け、横浜市、神奈川県のSDGsの取組は大変参考になりました。
これまで、本県が取組んできた対策・事業(経済・環境・社会)をベースに「とちぎSDGs」を構築したいと思います。

横浜市議会前にて

横浜市SDGs未来都市推進課より説明聴取

神奈川県庁前にて

制作局SDGs推進課より説明聴取