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2015年4月15日  中里町の倒木被害現地調査

4月15日、約3週間程前の大風で、宇都宮市中里町の住宅分譲地に隣接する山林の立木が倒木。
倒木した松の木は、松食い虫で枯れた状態だった。
倒木当時は、道路(6m)に横たわっていて、通行不能だった。
隣接する民家には被害は無かったが、山林の立木は15m〜20m程あり周辺住民から不安の声。
この30年で、松風台分譲地が拡大(約300世帯/500区画)したことで、残った山林が荒れてしまっている。
[現状]
①山林中は枯れた松の木が多く、高さは10〜20m
②山林の所有者(地元)の管理状況が悪い
[対策案]
①山林の管理強化→所有者への指導強化
②枯れた立木については、伐採及び枝払い
③住民安全を優先して、行政執行→事後に、所有者へ費用請求

※宇都宮市等、行政担当者と対策を協議したい。

2015年4月11日  上三川町内の河川氾濫対策調査

4月11日、上三川町のいきいきプラザの下流域の住民から、河川の氾濫対策を要望され現地調査。
[聞き取り]
河川は昔からのものだが、近年の社会インフラの整備充実に伴って、雨水排水の許容範囲を超えるようになった。
[社会の変化]
以前は、田園地帯だったが、近年川上に『いきいきプラザ』や、『住宅街』『マンション』、道路の舗装整備等が進み、雨水の飲み込みが出来なく用水路に流入。
[現状]
①河川に近い用水路
②カーブしてくる所に民家が隣接
③板製の擁壁と土嚢で、で一時しのぎの対策
④雨水排水容量はオーバー
[対策案]
※用水路の整備
※上三川町及び県土整備部担当者職員と、対策を検討します。

2015年4月9日  白沢街道岩曽町交差点西の安全調査

4月9日、野沢特別支援学校正門前・信号機の無い交差点の安全対策を要望され、関係者から意見聴取及び現地調査。
[意見聴取]
白沢街道では、以前に車椅子の障がい者が車にはねられ死亡する事故が起きている。
障がい者支援のスタッフの皆様からは、障がい者目線の交通行政が不可欠との指摘。
障がい者の交通安全対策として、野沢特別支援学校に通う『自主通学』の生徒や『買い物学習』の際、学校正門前の交差点を横断する時の安全確保が必要。
[現状]
①東進車線は、直進左折レーンと右折レーン
②前方の信号機に合わせ、スピードを調節~赤になりかけるとスピードアップ
③車椅子で横断中でも、進みが遅いため車両が進入してくる
④横断歩道はあるが、止まってくれない。
⑤車椅子では、青でスタートしても渡り切るまで充分な時間が無い
[対策案]
①信号機の設置
②スピード規制の強化
③横断者の安全確保
④スピードを出せない道路に改良

※県警及び県土整備担当職員と、対策を協議したい。

2015年4月5日  中久保2丁目住宅街の道路保全調査

4月5日、中久保2丁目の住宅地への進入道路が傷み、通行上で支障があるとの事で現地調査。
当道路は私道だが、傷みが進み歩行にも支障がある。
[現状]
①舗装は、約5cm
②傷み具合は、亀裂と凸凹
[対策案]
※舗装の改修!
※宇都宮市の担当者等と対策を検討します!

2015年3月21日  上河内小学校通学路安全調査

3月21日、中里町の住民より、上河内小学校通学路の安全対策を要望され現地調査。
現地は、河川沿いの市道だが途中までが舗装で、その先は農道のような状態。
河川の脇は、急なカーブで下校時にふざけて川に落ちたり、自転車が転落するなど事故もある。
また、車両(大型)が進入して、通り抜け出来ずに立ち往生するなど、住民生活に支障。

[現状]
①河川と市道の淵の安全対策が未整備
②上河内小学校の通学路で、15名程度の登校班がある
③上河内中学校の通学路でもある
[対策案]
①河川と市道の淵に『ガード』設置
②交通規制~車両進入禁止か、大型車両進入禁止
など、対策を検討したい!