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2015年4月27日  板戸町急傾斜地の安全対策調査

4月27日、板戸町中才地区の急傾斜地は、災害警戒区域。
現在、土砂崩れ防止の為の擁壁が設置されているが、近年の豪雨等に対応出来るものに改修する必要がある。
隣接する民家も数件あり、詳細な現地調査を基に施工計画を立案すべき。
[現状]
降雨増の為、上部の2方向道路からの雨水を側溝が飲み込めず、オーバーフローし畑から崖地に流入。
泥流は、民家敷地に流れ込む。
①道路側の側溝の容量不足
②道路と畑の境の『縁石』の高さ不足
③オーバーフロー後、雨水の排水経路が確保されていない
④擁壁と地盤の間に隙間が出来ている
[対策案]
①雨水対策の強化
②土留め擁壁の改修

県砂防水資源課担当者と、対策を検討したい。

2015年4月27日  板戸町 R408 号線安全対策完了

4月27日、国道408号線の交通安全対策が完了。
国道に隣接する雑木林の枝等が道路側に張り出し、歩行者や車両の通行に支障。張り出した枝は、電線にも触れており危険だった。
この度、枝払いが完了し、周辺住民からは安堵の声。

今後も、交通事故の発生が多発する、国道408号線の安全対策を推進します!

2015年4月26日  今泉新町交差点の改良調査

4月26日、今泉新町交差点は、生活用道路からの出入りが困難で交通事故も発生。『安全対策を考えてもらいたい』との声に現地調査。
[現状]
旧奥州街道と競輪場通りの交差する『今泉新町交差点』は、変則(五差路)交差点。
五差路と言っても、生活用道路は交差点内に接道している為、安全確認をして自由に通行することが出来る。
その為、交差点の信号機は通常交差点の信号システムになっており、交差点内の生活用道路からの出入り(特に交差点の右折や直進)は困難を極める。
生活用道路を利用する住民は、周辺でのマンション建設等に伴い増加し、高齢化も進んでいる。特に、高齢者の運転は危険。
[対策案]
※五差路用の信号機及び信号システムに改修。

県警本部担当者と、対策を検討したい。

2015年4月26日  今泉新町・奈坪川改修調査

4月26日、奈坪川の氾濫防止対策として、下流域から計画的に河川改修工事が進んでいる。
本河川の上流域に当たる今泉新町地域でも、河川改修計画に従い住民同意がほぼ成立し、事業計画の推移を見守っている。
[問題]
事業計画が長引く事で生じる懸念
①事業計画のスケジュールや本事業の着工時期が不明の為、住民不安を増長している。
②住民の高齢化で、本事業に協力するにも肉体的に無理になってしまう。
[対応]
①事業計画の把握
②スケジュール、着工時期の確認
③本事業着工時期の早期化

以上、関係各位と連携し対処したい。

2015年4月20日  太陽ヶ丘分譲地の安全対策調査

4月20日、宇都宮市叶谷町の太陽ヶ丘分譲地西側崖地の安全対策を要望され調査。
4年前の東日本大震災時、道路・敷地に亀裂。その後、行政が未対応のため、周辺住民からは不安の声。
[現状]
①敷地・道路の亀裂は、約5cm~10cm
②西側崖地の擁壁上部に亀裂
③近隣の民家では、若干の傾きを確認
④アスファルト舗装が歪み、雨水が溜る
[対応]
①敷地・道路の所有者確認
②西側崖地擁壁の強度確認
③地盤移動方向の確認
[対策案]
現地を詳細調査し、崖地条例及び危険区域の適用を宇都宮市・栃木県としての判断を仰ぎ、適切な対応を検討します。