2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年
2012年 2011年 2010年

2012年6月23日  道路管理状況調査

6月23日、さるやま町の市道の保全状況を現地調査。

10年足らずで、亀裂やウェーブ。
気候環境条件の悪いところでも、痛みがひどい。

一見して、工事のレベルが低い(悪い)。
舗装工事に関して、工事監督や完了検査員の問題もあると言わざるを得ない。

自転車で通ってみると、舗装が波打っていて、スピードが出ていると大変危険。

もし、民間でお客様に引き渡した工事内容が、このレベルだとしたら、担当者は厳しく評価されるだろう。

自転車で通ってみると、舗装が波打っていて、スピードが出ていると大変危険。

公務員の目は甘いでは、通用しない。
道路維持行政の担当者から、その見解を聴取する考え。

    

    

    

    

2012年6月23日  耕作放棄地管理状況調査

6月23日、地元さるやま町の農地の管理状況を調査。

市街化調整区域の農地の転用は、農地法に則り行います。
転用要件を満たさなければ、許可されない。
ところが、許可も受けずに農地を農地以外の目的で、地質・形状を変更してサッカー場や駐車場に使用していた場所があった。
現在は使用されず、荒れ放題に。

また、農地の表土を売り、残土やガラ、はたまた医療廃棄物等を埋めた場所もあると言う。

農業委員会の監視の目は厳しく厳正と聞いているが、このような荒れ放題の農地や耕作放棄地の監視・指導の実態はどうなっているのか。

住民の生活環境保全の為にも、日常的なパトロールや農地の維持管理指導の強化が必要。

農業委員会には、今回の現場の現地調査を徹底的に行うよう要請したい。

2012年6月22日  川俣街道安全対策完了

6月22日、川俣街道安全対策が完了。

川俣街道は、カープが多く道幅が狭いため危険。
馴れないドライバーは、カープが切れず事故につながる事が多い。

今回は、『カープ注意』の道路表示のリニューアルを完了。

また、通勤ラッシュ時は、押しボタン信号待ちで渋滞が常態。
渋滞解消の対策も、完了。

押しボタン信号の『青』の時間を3秒延長して、15秒を18秒に。

この3秒が、車の流れをスムーズにした。

2012年6月22日  久部街道の危険箇所調査

6月22日、久部街道の石井小学校南の交差点付近は、通学路の安全対策の要望が多い。

通勤・通学の時間帯に、調査。
多くの学童が、車の脇を登校班で通学。交差点付近は、車と歩行者と自転車で混雑。
危険を感じる交差点だが、登校中の児童に聞いてみると、こういうものと思ってか『怖いと思った事は無い』と言い放つ。

歩道の確保が必要だが、道路の拡幅工事は困難。

行政と何らかの対策を、協議・検討せねば。

2012年6月21日  連続シンポジウム

6月21日、日本の学術24学会からの発信という形で、五回目のシンポジウムが開かれた。

基調講演では、大震災からの復興に向け、五名の講演があった。
①地域再生とコミュニティアーキテクト
②子供が元気に育つ地域・街づくり
③ランドスケープの再生を通じた震災復興
④リサイクルを主眼とした災害廃棄物処理
⑤震災への備えと空間情報

災害からの復興と言う視点と、災害に強い街づくりの観点について、専門家の知識と現場の技術者のコラボレーションの重要性を痛感。

パネルディスカッションでは、会場からの質問に答える形で、突っ込んだ議論が大変参考に。

行政の都合で進む復興でなく、あくまで住民本位の復興でなければならない。