2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年
2012年 2011年 2010年

2023年7月3日  会派県外調査①

7月3日、公明党栃木県議会議員会として、国土技術政策総合研究所にて以下の調査を致しました。
日時:令和5年7月3日 10:30~
場所:国土技術政策総合研究所
相手:河川研究部 松木部長、
   水循環研究室 竹下室長他より説明聴取
調査:
1.流域治水デジタルテストベッドについて
1)研究所の流域治水に対する考え方
 流域治水=全員参加プロジェクト(by all)
 流域の方々の理解と協力で、初めて成り立つもの。
 データ収集、文献調査、選考事例調査、模型実験などを下に、情報を的確に提供する技術を研究している。
2)説明資料の説明
 令和7年度内の実用化に向け、全国109水系のデータを集積し技術開発を進めている。
 その他概要は、別紙添付の資料をご参照下さい。

3)3Dリスク 山国川水系の洪水リスク(動画)
 50年に一度、100年に一度の災害リスクをシミュレーション。
 流木被害
 見える化技術の紹介等
 
 デジタルテストベッドでの技術開発は、全国の河川事務所及び各自治体等が技術情報を共有でき、災害時の重要な対策に活用できる!

4)河川水理実験施設の視察
 別紙添付の資料をご参照下さい。

国土技術政策総合研究所前にて

調査風景

調査風景

河川水理実験施設にて

2023年6月21日  県道亀和田栃木線・合戦場交差点の安全調査

6月21日、合戦場交差点の交通実態調査を実施しました。

[現場]
 県道・亀和田宇都宮栃木線と市道が交わる合戦場交差点

[住民・利用者ヒヤリング]
①交差点周辺が住宅地として再開発
②交差点にはコンビニも開店し交通の変化
③渋滞が発生している

[現状]
1)朝8:15の状況
①「青」信号時間 ~県道80秒、市道25秒
②市道側の信号待ち台数 ~3台程度
2)昼11:00の状況
①「青」信号時間 ~県道60秒、市道17秒
②市道側の信号待ち台数 ~3台から6台
※以上の結果からは、信号システムに問題はないと判断する。

[今後の対応]
①現地の声を受け、夕方の時間帯の調査が必要
②調査結果を再度まとめ、県警察と協議

※今後とも、現場第一で調査活動をしてまいります。

合戦場交差点・県道

合戦場交差点・市道

合戦場交差点の見取り図

2023年6月15日  奥州街道・御幸が原小学校通学路の安全対策完了

6月15日、御幸が原小学校の通学路の安全対策を要望され、このほど「通学路注意」の安全バー設置が完了しました。

[現状]
①奥州街道歩道は狭い ~1m程度
②ドライバーの運転ミスが懸念
③歩行者の安全確保が課題

[対策]
①安全バー   →「通学路注意」バー設置
②ガードパイプ →歩道が狭いため設置不能

※通学児童や歩行者の安全を確保するため、歩道と車道の堺に「通学路注意」の安全バーを設置しドライバーへの注意喚起を強化しました。

※これからも、地域の安全安心確保のため、全力を尽くして参ります。

対策前・奥州街道

対策後・奥州街道歩道に安全バー設置

歩道橋まで「通学路注意」バー設置

2023年6月8日  日光市豊田・国道461号線ニトリ交差点の安全対策完了

6月8日、日光市豊田のニトリ交差点、右折車両の逆走があるとの地元の声を受け、

①交差点内の横断歩道や右折誘導線の更新
②中央分離帯に「ポストコーン」を設置

→逆走防止のため、ドライバーに中央分離帯が視界に入るよう対策を致しました。

ビフォー:中央分離帯に反射板のみ

アフター:交差点ラインの更新

中央分離帯の強調

ポストコーン設置

2023年6月7日  日光市・清原町交差点の安全調査

6月7日、日光市清原町の国道461号線と県道62号の清原町交差点の道路管理状況を現地調査しました。

[現状]
①舗装の劣化が進んでいる
②亀裂、凸凹、ひび割れなど目立つ
③今市中学校、今市工業高校の通学路で多くの生徒が利用

[対策案]
①舗装の全面改修
②亀裂、ひび割れ、凸凹の修繕

※道路管理者(栃木県)と協議し、対策を検討します。

清原町交差点

舗装劣化状況

大きな亀裂

ひび割れ

交差点内が全体的に劣化している

ひび割れ

横断歩道の亀裂はつまずき危険

亀裂、凸凹、段差