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2023年6月6日  箱森町交差点の安全調査

6月6日、栃木バイパスと環状線の交わる「箱森交差点」は、交通事故が多発し危険だとの声を頂き、地元市議と現地調査しました。

[現状]
①交差点の信号機システムに問題は確認できない
②その他交通安全対策としての規制も問題なし

[交通事故原因シミュレーション]
1)ドライバー要因
①信号無視 ②よそ見運転 ③飲酒運転
→車両対車両、車両対歩行者等の衝突事故!
2)信号機システム要因
①右折矢印と対抗赤信号が同時 →直進車両と衝突!
②交差点内で余裕がない環境

[対策案]
①信号の変わり目 時間調整
→矢印が出る前に「全赤」時間を設定
②これまでの交差点内交通事故の内容を調査

※県警察と協議し、対応及び対策を検討します。

箱森町交差点

栃木市内でも最大の交差点

2023年6月6日  県道・小山都賀線のたいらや交差点の安全調査

6月6日、スーパーたいらやへの出入り口安全対策強化を要望され、地元市議と現地調査しました。

[現状]
①たいらや東出入り口は「左折車のみ」
②県道中央ラインにはポストコーンが設置
③ポストコーンの配置
 出入り口北に2本、出入り口南に10本
×北側ポストコーン少ない→右折車両が進入できる
~南側ポストコーン十分なので右折で出る車両はない
※出会い頭での衝突事故の危険性あり!

[対策案]
①ポストコーンの増設
→右折進入車両を遮断するため、最低8個ポストコーンを増設する!

※道路管理者(栃木県)と協議し、早急に対策を検討します。

県道・小山都賀線 たいらや東出入り口 左折車のみ

右折で入ろうとする車両が危険

ポストコーン 右折車両を遮断

2023年6月6日  栃木市田村町・県道小金井街道交差点の安全調査

6月6日、小金井街道・国府南倉庫前の交差点が危険との声を受け、地元市議と現地調査しました。

[ヒヤリング]
①部活等で一定の生徒が利用
②県道で直線道路のため速度超過車両が多い
③自転車等、道路脇を走るとあおられる
④ダンプ等、大型車両の交通も多い

[現状]
①押しボタン式信号機
②横断歩道あり ~消えている
③停止線も消えている
④40km規制 ~速度超過車両が多い
⑤直線矢印(片側3個) ~直進が強調されている
→横断歩道手前で、直進を強調するのは理解不能!

[改善案]
①横断歩道の補修
②停止線の強調
③直進矢印から「横断歩道あり」の◇◇◇マークに変更

※県警察と協議し、対策を検討します。

県道・小金井街道

消えた横断歩道

停止線も消えている

横断歩道手前・なぜか直進矢印が強調されている

2023年6月4日  宮山田町・急傾斜地の安全調査

6月4日、9年前の関東東北豪雨、4年前の令和元年台風等で被災した宮山田町内の崖地を現地調査しました。

[ヒヤリング]
①関東東北豪雨の際は避難した、帰ってみたら土砂崩れで道路封鎖
②崩壊した現場の下は民家だが、幸い被災は免れた
③大雨の度にビクビクしている

[現状]
①応急措置として1トン土嚢5袋が設置されている
→再度土砂崩れが起これば土嚢の効果なし!
②雨量が多いため地盤は緩んでいる
③沿線には県の砂防ダム建設が完了している
④危険箇所指定 ~栃木県、宇都宮市

[対策案]
①危険箇所を放置せず、法面補強工事を実施
②民家周辺を優先的に対策

※栃木県及び宇都宮市と協議し、対策を検討します。

危険警告看板

道路脇の土嚢

土砂崩れで地肌が露わ

えぐれた山肌

危険警告看板

砂防ダム・栃木県

2023年6月4日  中里町・西鬼怒川交差点の安全調査

6月4日、国道293号線・中里町の西鬼怒川丁字路交差点を現地調査しました。

[ヒヤリング]
①停止線より手前に停止する車が多く、信号が感応しない
②感応式信号器の表示がないためドライバーは分からない
③センサーの感度・性能を上げて欲しい

[現状]
①停止線が劣化
②右折、左折の車線にセンサー
③感応式信号機の表示なし

[対策案]
①看板「感応式信号機」設置
②停止線を強調
③センサー角度調整など

※県警察と協議し、対策を検討します。

国道293号線・西鬼怒川丁字路交差点

感応式信号器

センサー

停止線の劣化