2024年 2023年 2022年 2021年 2020年 2019年
2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年
2012年 2011年 2010年

2023年6月2日  白沢町・市道の雨水排水状況調査

6月2日、大雨のたび水浸しになるとの声を受け、現地調査しました。

[現場]
①白沢町1623 4軒、4世帯が生活している
②市道より1.5m低い
③私道の浸透槽は詰まってしまった
→床下浸水は日常 ~床上浸水ギリギリ

[現状]
①市道からの雨水が住宅地に流れ込む
②雨水側溝は暗渠で、所々グレーチング
③グレーチングも網目が細かいものと荒いものがある
④連続してグレーチングを設置しているところは浸水被害なし

[対策案]
①特に雨水排水の悪い箇所に「グレーチング」設置
②グレーチングは網目が荒いものに取り替える
③低位地の住宅地入口に「雨水止め」を設置
~アスファルトを盛る等の施工をする

※道路管理者(宇都宮市)と協議し、対策を検討します。

白沢町1623の住宅地に入る私道

浸透槽は可能不全

雨水側溝が呑みきれない

グレーチング

網目が細かく呑みきれない

道路からの雨水が流れる先

全面グレーチング

2023年6月2日  真岡市寺内・県道二宮宇都宮線の管理状況調査

6月2日、県道二宮宇都宮線の拡幅計画が進まず生活に支障があるとの声を受け、地元市議とともに現地調査しました。

[住民ヒヤリング]
①豚舎3000頭の飼育をしている
②雨のたび、周辺住民から苦情を受ける
③豚舎から下流に雨水が流れないよう要求される
④拡幅計画に反対していた人は今はいない

[現状]
①平成10年から20年にかけ拡幅事業を進めていたが、地権者の協力が不調で計画断念
②道路幅員約4m
③車両はすれ違えない ~待避所設置
④雨水側溝もなく大雨時には支障あり

[対策案]
①豚舎周辺の側溝整備
②県道拡幅計画の復活

※道路管理者(栃木県)と協議し、対応策を検討します。

真岡市寺内の二宮宇都宮線

雨水側溝が無い狭い県道

2023年6月1日  白沢町・桜づつみ園の管理状況調査

6月1日、桜づつみ園の桜の生育が思わしくないとのご意見を頂き、白沢町にある桜づつみ園を調査しました。

[ヒヤリング]
①市町合併前の河内町時代に「桜の植樹」を事業として実施した
②地域住民の「寄付金」で植樹した
③20年以上前、堤の北から南に向かって順に植樹した
④堤防が新たな名所になる事を期待していた
→生育が悪いので、がっかりしている!

[現状]
①堤防で地盤が硬いため根が張れない
→生育が悪い
→桜の樹が病んでいる ~木肌にカビ等
②生育にバラツキあり

[今後の対応]
①宇都宮市の公園管理部署と現状を協議
②管理対応の確認

※地域活性化のため、行政ができる事を探って参ります。

桜づつみ園

桜の生育がばらついている

木肌にカビ?

寄付を募って植樹した桜

一部枯れている

2023年6月1日  中岡本町・ふるさと田園通りの安全調査

6月1日、ふるさと田園通りは直線道路で度々大事故が発生することから、地元の皆様と現地調査しました。

[現場]
①交通事故多発の交差点 ~今年3月、4月に連続発生
②死亡事故も発生している

[現状]
①一時停止規制あり
②ふるさと田園通りは直線で追い越し規制なし
③直線道路のため速度超過車両が多い

[対策案]
①一時停止規制の強化
~曲がった標識の取り替え(大きく、光るものへ)
~停止線の強調 →2倍の太さに
②追い越し禁止規制
~ふるさと田園通りセンターラインを追い越し禁止に
③注意喚起看板の設置
~交通事故多発、死亡事故発生など

※県警察及び道路管理者(宇都宮市)と協議し、対策を検討します。

ふるさと田園通り交差点

事故現場・取り替えられたガードレール

一直線の田園通り 追い越し可能

曲がった止まれ標識

2023年6月1日  河内中・岡本西小学校周辺の安全対策

6月1日、河内中・岡本西小学校の西側の市道が危険とのご指摘を受け、現地調査しました。

[現状]
①雑木林が繁茂し通行に支障
②道路標識(速度規制)が雑木林繁茂により見えない
③雑木林繁茂放置により不法投棄されている

[対策案]
①雑木林所有者の特定 →枝払い、伐採を指導
②行政代執行 →枝払い ~標識を復活させる
③不法投棄の解消
※これ以上放置すると、犯罪につながるリスクが高まる!

※県警察及び道路管理者(宇都宮市)等と協議し、対策を検討します。

河内中・岡本西小の西側の市道

雑木林が繁茂し標識が見えない

雑木の枝が伸びている

枝が車両に接触する

不法投棄