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2011年11月3日  とちぎ教育大会

11月3日、とちぎ教育の日『とちぎ教育振興大会』が、宇都宮市文化会館で開催。
県内の教育関係者が一堂に会し、「伝えよう~夢・想い、そして未来へ~」の下、教育の原点を確認し更なる教育改革にスタート。

席上、表彰式も行われ、幼児園・小学校・中学校・高校の生徒児童の優秀作品に賞が授与された。

本大会の3つの運動に、①教育尊重の精神を高めよう。②家庭・学校・地域の教育力をたかめよう。③生涯学習の振興・充実に努めよう。と有ります。
社会全体で、互いに支え合い尊敬し合う教育の連携が鍵であり、教育者への敬意と信頼が基礎にならなければなりません。

2011年10月27日  仙台市・石巻市視察 – 2

石巻市は、宮城県内では一番被害の大きかったところで、復旧作業が至るところで目立つ一方、瓦礫の山や手付かずの建物が放置されている。
近県の栃木県として、更なる支援を決意しました。

2011年10月27日  仙台市・石巻市視察 – 1

宮城県庁にて、震災援護局担当者を訪ねる。
震災から7ヵ月、被災地はまだまだ復旧に至らず。
行政は、自治体間の連携を強化し、民間との協力を柔軟に取り入れていた。支え合う社会の姿を、垣間見ました。
石巻市役所にて、避難所運営対策室を訪ねる。
一次避難所は、全て閉鎖。仮設住宅7300戸でも、必要数の半分以下。
また、民間主導で行った6月から8月にかけて、石巻市から日光市への“一次避難者の一時避難”に対し、大変感謝されました。

2011年10月26日  浄化センター視察

10月26日、上三川町の県央浄化センターを視察。
県内の汚染汚泥を溶融スラグ(1300℃で焼却したガラス状のもの)にし、保管。
保管方法を厳重(4重)にし、放射線測定を厳格(毎日4ヶ所)にし、数値をHPで公表。
問題は、最終処分方法。早急に国は、その基準や方法を指示すべき。

2011年10月25日  県内視察

10月25日、震災で出た瓦礫の現場を視察。
瓦の瓦礫は、再生活用出来ない事で、回収業者は腐心。その実態を検証。