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2023年7月11日  南高砂町・角衣料品店前交差点の安全調査

7月11日、過日、男子児童が横断歩道を横断しようとしている時、交通事故が発生した交差点を現地調査しました。

[現場]
①信号機の無い交差点 ~雀銀座商店街
②歩行者の確認は容易にできる環境
③4号線・雀宮5差路手前の交差点
④40kmの速度規制あり

[交通事故の原因]
①雀宮5差路は時差式信号機のため、右折待ちでイライラしていた
②雀銀座商店街は直線道路のため、普段からスピード超過のドライバーが多い
③歩行者の見落とし

※ドライバーの不注意が原因かと思われるが、スピード超過や歩行者注意の喚起が必要!

県警察と協議し、対策を検討します。

南高砂町3-9交差点・事故現場の雀銀座商店街

南信車両が歩行者を引っ掛けた

横断歩道に設置されている「横断旗」

東進車両用のカーブミラー

西進側はミラーなし

2023年7月10日  河内図書館前の安全調査

7月10日、河内図書館から通りに出る際、信号がないため危険ではないかとの指摘をいただき現地を確認しました。

[現状]
①図書館通りと奈坪通りの丁字路交差点
②丁字路のため図書館から出る際の信号はない
→交差点内なので、安全確認して出られる!

[利用者ヒヤリング]
①幹線道路に出る際、左右確認に気を使う
②確認のため車両が歩道を塞ぐようになる
③グリーンセンター下田原も同じ丁字路交差点だが、信号はついている

[対応策]
 安全確保のため、信号機設置は不可欠!
①県警察と現状及びクリーンパーク下田原の件を確認
②安全対策を協議

※県警察と協議し、対策を検討します。

図書館から出る際 信号はない

2023年7月4日  会派県外調査⑤

日時:7月4日13:00~
場所:本所防災館
相手:田中雪江館長
内容:防災館視察
5.防災館体験ツアーについて
 1923年(大正12年)の関東大震災から100年
 防災意識を高める企画盛りだくさん!
 楽しみながら学べる、身につく防災体験施設
1)施設概要
 1F:地震、水害
 2F:火災、応急手当て
 3F:暴風雨
 4F:防災シアター

2)防災学習、防災体験
①自由見学コーナー
 こども広場、119番通報コーナー、
 川の手地域体感テーブル、地盤液状化実験、
 異常気象体感ウォール、防災ゲームコーナー
②体験コーナー
 都市型水害体験、地震体験、応急手当て体験、
 煙体験、消火体験、暴風雨体験、浸水体験、
 VR防災体験、防災シアター

3)体験ツアーに参加
 ①VR防災体験
  ビジュアルとサウンド、体感(振動、臭い、しぶき)などリアルな災害体験
 ②地震体験
  関東大震災、熊本地震など震度7クラスのリアルな地震体験ができる
 ③暴風雨体験
  雨量50mm/h、風速30mの体験
 ④煙体験
  煙の中での避難経路選択、暗闇での誘導を体験
 ⑤都市型水害体験
  地下鉄に大量の水が流れ込む中、非常口ドアを開ける体験 →20cmの水を押すことが困難に!
  水没車両のドアを開ける体験 →30cmになるとドアが開かない!
 ※早めの避難を心がける事。
  クルマでの避難はしない事。

 体験とは言え、リアルで貴重な体験ができました。
 栃木県としての「新防災館」事業の参考にしたい。

本所防災館前にて

防災館全景

防災館内風景

展示物

展示物・関東大震災記録映像

展示体験コーナー

展示物

2023年7月4日  会派県外調査④

日時:7月4日9:30~
場所:東京しごとセンター
相手:東京しごと財団 しごとセンター課 稲垣課長
           人材シフト支援係 伊藤係長
   東京都 産業労働局 能力開発課 桜庭課長
内容:
4.東京しごとセンターの就業支援体制について
都民の仕事全般を支援、各種就業支援を推進し今年20周年。
 ①しごとに関するワンストップサービスを実現!
 ②年齢(シニア、ミドル、ヤング)別、専門サポート、女性しごと応援の他、福祉と連携した「ひとり親サポート」「障害者等のサポート」もワンストップ!

1)成長産業分野キャリア形成支援について
 別紙添付の「成長産業分野キャリア形成支援事業」説明資料をご参照下さい。
 ※大好評!

2)女性ITエンジニア育成について
 別紙添付の「女性ITエンジニア育成支援事業」説明資料をご参照下さい。
 ※募集から10日で定員満了の大好評!

3)ひとり親向けオンライン訓練・就活支援について
 別紙添付の「ひとり親向けオンライン訓練・就活支援事業」説明資料をご参照下さい。
 ~PC、wifiを貸与

 キャリアパスとしての対応はしていないが、業種、職種ごとの企業ニーズを掌握し、コースや取組内容に反映させている。
 就職状況も、まずまずの実績。

東京しごとセンター前にて

調査風景

調査風景

2023年7月3日  会派県外調査③

日時:7月3日 14:30~
場所:つくばロボケアセンター
相手:サイバーダイン社 賀曽利氏
調査:
3.介護ロボット開発について
1)HALの開発
①腰  ~腰アシスト、立ち上がり等の支援
 重量3kg
②肢体 ~4関節連動、歩行アシスト
 重量17kg
③単関節~一つの関節をアシスト

※リハビリ、医療用
 センサーで、身体の傾きや行動の癖などを科学的に把握でき、介護リハビリ・予防に活用している。

2)補助具の効果
 ①歩行訓練、介護支援用途、荷積・荷下ろし作業
 ②立ち上がり訓練
 ③介護予防、介護からの回復
 ④スポーツ活用、競技力向上など

3)保健適用範囲
 SMA、ALS、筋ジストロフィー。ミオパチーなどの8病種

調査風景

サイバーダイン社前にて

調査風景