5月12日、岩曽町の民家脇を流れる赤堀川が、長年の増水等で護岸の基礎部がえぐれてきているとの指摘を頂き現地調査をしました。

［ヒヤリング］
①ゲリラ豪雨や台風などで増水する事が頻繁
②幸い氾濫はないが護岸のブロックが心配
→基礎の部分が侵食されいる！
③侵食予防のため「玉石」を投入した

［現状］
①川底の護岸基礎部分　～侵食が進んでいる
②玉石を投入してあるが効果はない
③基礎部分の侵食が護岸ブロックの崩落につながる可能性あり

［対応策］
①河川管理者（宇都宮市）との協議
②護岸の点検
③護岸及び基礎部分の補修

※宇都宮市河川課と協議し、早急に対策を検討します。

岩曽町・赤堀川

調査風景 住民からの指摘

下の段（基礎部）に玉石を投入

基礎部分の侵食

5月11日、東野自治会通りと用水路の境が危険だとの指摘を受け、自治会長と現地調査しました。

［ヒヤリング］
①夜の通行では水路に落ちる事故がある
②すれ違いができないため、水路の護岸をしっかりしてもらいたい
③ガードレール、護岸強化等の対策を希望

［現状］
①通り沿いに数ヶ所危険スポットあり
②一部にガードレール、護岸強化壁が設置されている
③土手、草地、木杭腐食など、危険箇所あり
④退避場は東側に1ヶ所あり

［対策案］
①危険箇所に対する安全対策
・護岸補強壁の設置　〜H鋼・コンクリート壁
・ガードレール設置
②退避場の設置
・あと1ヶ所西側に確保

※宇都宮市の河川管理者と協議し、対策を検討します。

東野自治会通りの用水路

自転車等の交通が危険

用水路に落ちるこどもがいる

土手が軟弱で落ちる危険あり

用水路護岸がコンクリート塀で強化

退避場にはガードレールあり

雑草繁茂で境界が見えない　夜間は危険大

道路からの雨水側溝

木杭が腐っている

5月11日、新里町乙の住民から、河川管理及び県道の管理を要望され、現地調査しました。

［ヒヤリング］
①大雨，増水で護岸が侵食されている
②行政（宇都宮市）に連絡しても対応なし
③県道は地域で歩道清掃しているが、雑草繁茂で大変
④雑草繁茂を放置しているためゴミのポイ捨てが多い

［現状］
1)水路
①敷地側が削られている
②石積みが流されている
→放置すると侵食が更に進んでしまう！
2)新里街道
①道路標示が消えている　～路側線、カーブ注意
②歩道に雑草繁茂　～通行、生活環境に支障

［対策案］
1)水路
①水路の管理者を特定する
②適切な管理を行う　～護岸・川底の補強等
2)新里街道
①路側線・カーブ注意の道路標示を改修する
②歩道の除草

※水路の管理者及び県道路保全課と協議し、対策を検討します。

自宅脇（東）を流れる水路

敷地側（手前）が削られている

上流域は両岸石積み

県道・新里街道　カーブ注意と路側線が消えている

歩道の雑草が繁茂

5月2日、中久保2丁目・サッカー場入口丁字路交差点の安全対策を要望され、現地調査しました。

［現状］
①一時停止規制
②カーブミラー（小型2方向）設置
③近隣（100m西）に押しボタン式信号機がある

［対策案］
①現状で安全対策はなされている
②カーブミラー（小型）→大型ミラーに変更！

※市道路保全課と協議し、対応を進めます。

サッカー場入口丁字路

一時停止、カーブミラー（小型）

100m先に押しボタン式信号機

5月2日、県営平松本町住宅の自治会の皆様から、河川管理の要望をいただき現地調査しました。

［現状］
①遊歩道をウォーキングなどで利用している
　～雑草繁茂、害虫発生　→住民の生活環境に支障！
②川底には雑草・樹木が繁茂

［対策案］
①遊歩道の雑草・害虫対策　～除草
②江川川底の雑草・樹木対策～除草、樹木除去

※県の河川課と現状を協議し、対策を検討します。

県営住宅東を流れる江川

川底に雑草・樹木が繁茂

給峰橋（きゅうほうばし）

遊歩道にも雑草繁茂