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2018年11月2日  さくら市・県道48号線の安全調査

11月1日、県道48号 大田原氏家線の沿線で、安全対策が必要なポイント2ヶ所について調査。

[現状・ヒヤリング]
1)さくら市鷲宿
・写真①②のように、カーブと丁字路交差点で、車両が見難い
・交通量が多い 〜朝夕は特に多く、渋滞もする
・約9年前に、大きな交通事故発生

2)さくら市上河戸
・写真③④⑤のように、沿線の住民は家から県道に出るのが危険
・カーブミラーは設置されているが、曇って見難い
・県道に出るタイミングが取りづらい
・住民が出勤時に衝突事故

[対策案]
①鷲宿
・連続カーブミラー設置
・停車禁止ゾーン設置
②上河戸
・カーブミラー研磨 等
※以上、道路管理者と協議し、対策を検討します。

①鷲宿の丁字路交差点 カーブで見難い

②丁字路交差点 右からの西進車両が見難い

③上河戸 自宅から県道に出るのが危険

④カーブミラーが見難い

⑤カーブで車両が見難い

2018年10月20日  旧玉生街道の安全調査

10月20日、旧玉生街道(県管理)の安全対策を指摘され、現地を調査。
[現状]
①旧県道のため、いずれ宇都宮市に移管
〜県は、積極的な改良はしない
②センターラインのない県道 〜狭い
③砂利搭載のトラックが多く行き交い、すれ違いがギリギリ

[ヒヤリング・現地調査]
①車両が道路からはみ出る 〜すれ違い時は土手にはみ出す
②土手は柔らかいため、車両の転倒等が懸念される
③安全上の観点から、管理者(県)として何とかして欲しい

[対策案]
①ガードレール、ガードポール、安全ポール
②外側線の更新
※写真④のようにポール(夜間反射)を設置するのが有効!

①旧玉生街道・上小倉町

②砂利搭載のトラックが行き交う

③外側線をはみ出す

④土手側にポールが設置されている

2018年10月11日  元今泉の交差点安全調査

10月9日、元今泉の住宅区域内の交差点を調査。
[場所]
今泉小学校の西側、二つ目の交差点
[現状・ヒヤリング]
①南北方向が優先道路
②東西方向は一時停止規制(標識)あり
③道路表示「止まれ」なし
④9/28 14:00頃、交通事故発生
標識を見落として交差点に進入したと見られる。小学校寄りの交差点には、「止まれ」の道路標識と道路表示があるが、本交差点には道路表示がないため、道路表示も必要では?

奥が小学校、西側二つ目の交差点

標識はあるが、道路表示は無い

標識・表示がある小学校寄りの交差点

[対策]
※住宅密集地でもあるため、道路標識に加え、道路表示を対策する。
早急に、県警本部の担当者と協議し、対策を取りたいと思います。

2018年9月20日  那須塩原市下田野・県道30号線管理調査

9月20日、危険な県道があるとの指摘を受け、那須塩原市下田野の県道30号線を現地調査調査。
[ヒヤリング]
8月18日17時頃、自転車チームでのロングライド中に転倒事故発生。
明治の森からの帰路、初心者を配慮し、距離を短縮するため県道30号線を選択。
隊列を組んで走行しカーブにさしかかった時、道路の凸凹で自転車が跳ね、慌てて減速。後から来た25歳の男性は、車体が大きく跳ね上がり操作不能で転倒。幸い、大怪我で済んだが、ロードバイクの損傷から推察すると、死亡事故になってもおかしくない状況。
怪我の状況は、左半身(肩、腕、肘、脇腹、足)に裂傷を負い、病院で治療。
その後、チームの責任者が、県の大田原土木事務所に連絡したが、注意喚起看板設置のみで、怪我人に何の対応もなかった。

[現状]
写真①⑧は、8/19事故の通報後、8/末、上り・下りレーンに設置された「この先 凸凹あり」「徐行願います」の看板。
写真②③④⑤⑥⑦のように、舗装が全体的にかなり傷んでいる。
カーブの道路形状からも、交通事故危険箇所。

[対策]
①事故での負傷者に対し、道路管理者としての責任を果たす
・・・謝罪、治療費の負担、ロードバイクの保障など
②道路補修工事
・・・舗装の全面補修が必要!
※県土整備部と協議し、適切な対応を早期に行います。

①県道30号線の凸凹区間(北進上り)

②波うった舗装

③おびただしい亀裂

④消えた坂道の道路表示

⑤路肩のひどい傷み

⑥道路中央の穴

⑦大きな亀裂と舗装剥がれ

⑧県道30号線凸凹区間(南進下り)

2018年9月15日  県道今泉小東通り歩道の管理調査

9月15日、元今泉4-19-2の歩道がガタつくとのご指摘を頂き、住民の皆様と共に現地調査。
[現状]
①歩道縁石がガタつく
②踏んだだけで浮き上がる
③ポールが駐車スペースにはみ出している

①歩道のブロックのガタつき

②縁石が固定されていない

③ポールが駐車スペースにはみ出している

ポールの間隔は約10m

[ヒヤリング]
①一階で飲食店を経営、車両の出入りの際、ブロックのガタつく音が煩い
②今泉小学校や中学・高校生の通学路でもあり、ブロックのガタつきでの怪我が心配
③ポールの位置が悪く、店に入る際に接触するお客様が多い

[対策]
①歩道ブロックの補修
・縁石の固定
・ブロックの目地つめ
②ポールの移動

県の道路保全課と対応を協議し、出来るだけ早く対策します。